菅田将暉、『ジャパニーズスタイル』に登場!ノンストップ演技合戦は「すごい経験でした」
テレビ朝日初となる“本格シットコム”土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』。
11月5日(土)放送の第3話には、ゲストに菅田将暉が登場する。
菅田が演じるのは、「虹の屋」の出戻り跡継ぎ・柿丘哲郎(仲野太賀)の高校時代の親友で、元バレーボール部キャプテンの小野。
第1話から名前だけは登場している彼が「虹の屋」に訪れたことによって、哲郎の高校時代の知られざるエピソードが暴かれたり、「虹の屋」の未来を左右する衝撃の提案があったりと、おなじみのメンバーを巻き込んで、物語のドタバタ度はさらに加速する。
◆仲野太賀&菅田将暉が魅せる約5分間の“2人芝居”にクギ付け
菅田といえば、仲野とは公私ともに親交のある旧知の仲。
過去には、仲野が菅田の初監督作に出演したり、ラジオのゲストに呼ばれたりするなど、その仲睦まじさは周知の事実だ。
そんな親友・菅田の参戦に、仲野は「こんなに心強い人はいない」とコメント。
一方の菅田も、事前に仲野から『ジャパニーズスタイル』が「かつてない現場」だと聞かされていたそうで、「すごい経験でした」と“ほぼ本番一発勝負”の怖さを実感!
しかし、「リハーサル終わりに太賀とある場面について相談したら、たまたま2人とも同じことを考えていた」というほど、息はピッタリ。
だからこそ、台本10ページ強、約5分間にも及ぶ仲野と菅田との“2人芝居”の息をもつかせぬ演技合戦は熱を帯び、観る者を虜に。この2人の丁々発止のやり取りは、菅田も見どころとして挙げる。
また、浅月凛吾郎を演じる石崎ひゅーいも、菅田の代表曲『さよならエレジー』などの楽曲提供や、石崎のMVに菅田が出演するなど、仕事、プライベートの両面で交流を深めており、「2人がどうやって演技し合うのか、どう芝居を組み立てていくのか、楽しみでした」と語る。
さらに、仲野と菅田が出演したドラマ『コントが始まる』(日本テレビ)の脚本を金子茂樹が手掛けた縁もあり、仲野は今作の金子脚本を「『これも試したい!』と思わせるというか、こちらの可能性を膨らませてくれる」とコメント。
すると菅田も「膨らませる目的で書いているのかな。ステージは用意するんで、遊んでください…というふうにも見える」と、そのおもしろみを分析する。
仲野と菅田の表現力に全幅の信頼を寄せていることが伺える金子による脚本だが、今回、菅田はかなり台本を読み込んだ様子。
「ゲスト出演で、あんなに台本がしおれたことはありません(笑)。普段も、基本的には台本にアイデアやメモを書き込んだりはしないのですが、今回は、ゲストということで余計に『邪魔できないな』『何かあったら怖いな』と準備しました」と、金子の期待も背負い、並々ならぬ思いで収録に挑んだことを告白する。
その菅田の思いを、“座長”として堂々受け止めた仲野。そんな2人の緻密な演技合戦に注目だ!
※番組情報:土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』第3話
2022年11月5日(土)よる11:30~深夜0:00、テレビ朝日系24局
※『ジャパニーズスタイル』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、地上波放送終了後にドラマ本編を配信!