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『Mステ』新サブMC、鈴木新彩アナお披露目!弘中綾香アナ&並木万里菜アナも太鼓判「度胸がある」

本日10月7日(金)に放送されるミュージックステーション2時間スペシャルで、新サブMC・鈴木新彩アナウンサーが初登場する。

2時間スペシャルの本番を控え、前日6日、スタジオに建てられたMステセットでお披露目会見が行われ、鈴木アナが生放送に向けた意気込みを明かした。

さらに、会見には歴代サブMCを務めた弘中綾香アナウンサー、並木万里菜アナウンサーも出席。鈴木アナに激励の言葉と、サブMCとしての心構えなどをアドバイスした。

鈴木アナは、新人アナウンサーらしく元気よく挨拶すると、「自分の人生の延長線上にMステがあるとは思わなかったので、私でいいのかなという気持ちがありました」と就任決定当時の心境を振り返る。

そして、「プレッシャーもありますが、私らしく頑張ります」と決意をあらたにしていた。

◆弘中アナ&並木アナから太鼓判!「度胸がある」

会見では、弘中アナ、並木アナから鈴木アナの印象が語られる場面が。

弘中アナが「小動物みたいな見た目なのに、研修ではすごく前のめりに質問をしてくる。こちらが刺激を受けました」と明かすと、並木アナも「すごく細かく質問してくれる」と1カ月間ほどMステ本番の前後で行っていた引き継ぎを兼ねた研修の様子を振り返る。

さらに弘中アナは、「生放送なので、体調管理に気をつけて」と助言。「手洗いうがい、睡眠、栄養」を基本とすることをアドバイスされると、鈴木アナは大きく頷き、健康管理に努めることを誓っていた。

◆タモリと鈴木アナの初対面を公開!

また会見では、サブMC就任決定後、初めてタモリに挨拶に行き、会話を交わすまでの様子を追った“初タモリ映像”も公開。

トランペットとホルン――金管楽器を扱うという共通点がある鈴木アナが緊張しながらもタモリに挨拶。「どうやって緊張をほぐしていますか」という鈴木アナからの質問には、「ガチガチでいいよ」と優しく答え、爆笑エピソードを混じえつつ「そのままでいいよ」と励ましの言葉をかけていた。

 

◆鈴木新彩(すずき・さらさ)アナウンサー コメント

――サブMCに決まったと初めて聞いたときの感想は?

とにかく驚きました。自分の人生の延長線上に『Mステ』があるとはまったく思っていなかったので、本当に私でいいのか…と驚く気持ちが一番大きかったです。長く続いている番組を担当させていただけるのはすごく光栄なことなので、すごくうれしい気持ちもありました。

『Mステ』は小学生の頃からずーっと見てきました。最初に見た『Mステ』でタモリさんの隣に座っていたのは竹内由恵さんでした。

――オンエアを前にした今の心境は?

初めての生放送ということもあって、本当にどうなるかな…という気持ちが一番大きいです。さらに、偉大な先輩方が務めてきた番組なので、プレッシャーに感じるところもあるんですけど、私らしく一生懸命頑張りたいと思っております。

明日の生放送もどうしようかなぁと思っているのですが、まずこの記者会見が私にとっては大きすぎて。先輩とご一緒するのも初めてなので、数日前から「記者会見どうしよう、記者会見どうしよう」と考えていました。

――弘中アナから「やる気があって素晴らしいと思います」と評されましたが?

うれしいです。ぜひ(記事に)書いていただきたいです(笑)。

――並木アナから度胸の良さを誉められましたが?

本当に自信になります。今の先輩方のコメントだと、質問魔の印象ですよね(笑)。弘中さんも並木さんも質問したら、すべて丁寧に答えてくださって、私もすごく成長できましたし、これからもいろいろアドバイスを頂ければな、と思っております。

――タモリさんとの初対面について

お会いする直前まで本当に緊張といいますか、タモリさんのような方と私がお話していいのか…くらいに思っていたんですけど、いざお話し始めてみたら、金管楽器の話だったり、VTRからはカットされていましたけど、私はフィルムカメラが好きなんですけど、そういったレトロなものの話で盛り上がったりと、カメラを忘れてお話を楽しんでしまいました。今もタモリさんとの楽しかったお話を思い出しながら、VTRを見ていました。

(野上慎平アナから、会っていきなり金管楽器の話をしたことにをツッコまれ…)最初に自己紹介をしていいよと言われていたので、心をつかめたらなと思って言ってみました(笑)。うちには父のものですが、トランペットが3台あるんです。私はホルンを演奏します。

――タモリさんから「(緊張で)ガチガチでいいよ」と言われていましたが、その点についてどう思いましたか?

そう言っていただけるのがうれしかったですね。「精一杯やってね」とか「完璧にやってね」ではなくて、プレッシャーをかけず「ガチガチでいいから。そのままでいいよ」と言ってくださったのが一番の救いというか、うれしいお言葉でした。

(弘中アナと並木アナは「反省するな」と言われた、と聞いて…)私も反省しちゃうとは思うんですけど、1回の放送で失敗してしまったことでずっと落ち込むのではなくて、「次どうすればいいかな」と前向きに考えて向上していきたいなと思います。

――新サブMC就任のニュースが解禁されたときの、周囲の反応は?

誕生日のときの5倍くらい友達から連絡が来ましてビックリしました! 両親の反応は…正直あんまり覚えていないです(笑)。

中学・高校時代の吹奏楽部の顧問の先生にご報告させていただいたんですが、リリースが朝5時解禁だったので、私が寝ていても送れるようにメールの送信日時を朝5時に設定して…。

そしたら、朝7時に返信してくださって「先輩方のアドバイスを受け止めて、スタッフの方々への感謝を忘れず、お仕事を頑張ってください」と。本当に顧問のときのままのコメントを頂きました。

――明日の『Mステ』に向けて準備していることは?

明日出演されるアーティストの方の情報をチェックするようにしています。明日出られる方が決まった段階で、全曲を調べてプレイリストにして聴く1週間を過ごしていました。これは、これからもずっと続けると思います。

――タモリさんと会う前と会ってからの印象の変化はありますか?

視聴者として拝見していたときは「タモリさんがテレビの中にいることが当たり前」という存在の方だったので、どんな方なのか想像がつかなかったんです。実際にお話したときにどんな会話をするんだろう、タモリさんがお好きなものって何だろう…と疑問だらけの存在でした。

ただ、サブMCに決まって、いろんなスタッフさんや並木さんからも「本当にタモリさんは懐が深くて素敵な方です」とお伺いしていて。実際に会ってみたら、皆さんがおっしゃる通りで、本当に素敵な方だったなと思っております。印象の変化という点ではそこまで大きくなかったと思います。

明日の放送も精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!

※番組情報:『ミュージックステーション』2時間スペシャル
2022年10月7日(金)よる8:00~、テレビ朝日24局

【出演アーティスト】(50音順)
aiko:『果てしない二人』
アイナ・ジ・エンド × 東京スカパラダイスオーケストラ リズムセクション:『いま聴かれている 90年代ソングランキング第1位の名曲』
adieu:『ワイン』
清塚信也:『視聴者が選ぶ“松任谷由実の名曲 即興メドレー”』
THE RAMPAGE:『ツナゲキズナ』
中山優馬:『Squall』
原田知世:『時をかける少女』
milet:『Final Call』
yama:『色彩』

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