都内に240か所以上!「謎のおじさんの看板」。ご本人登場に木村文乃大興奮!
10月3日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、木村文乃と向井慧(パンサー)をゲストに迎え、「街中に看板を立てることに命を賭けた結果ダントツで顔の知られる歯科医になった人」を紹介する。
キヌタさんは、都内在住者ならばその顔にピンと来る人も多い有名人。
西八王子駅前にある主にインプラント治療を中心とした歯科医院の院長なのだが、首都高や幹線道路を走る人なら一度は目にするであろう、自身の写真を反映した看板で知られる。
現在は都内だけで240か所以上、遠くは栃木県にまで設置している“看板を立てまくる男”なのだ。
本人がスタジオに登場すると、ゲストの木村文乃は大興奮!
普段からキヌタさんの看板をよく見ているそうで、「(看板を)見たいがために、いたるところの窓に張り付いてタイミングを狙う」と意外なファンぶりを告白する。
そんなキヌタさんは、今からおよそ30年前、26歳で歯科医師に。その頃は、首都高速から見える看板に憧れはあったものの、「俺もいつか独立してあそこに看板を!…なぁーんてね。ムリムリ。歯科医だし!」と、現実的ではなかった。
やがて30歳で独立すると、まだ日本で浸透していなかったインプラントに着目。技術と経験を上げ、予約は月100件、14人の歯科医を抱えるまでに成長を遂げる。
しかし2012年、ある事件が起こり、月100件あった予約はたった2件に。いったい何が――?
毎日暇になり時間ができたキヌタさんは、いろいろと見直した結果、ひょんなことから“看板のすごさ”に気付く。
ここから巨費を投じて看板の設置に励むことになるのだが、インパクト重視にするあまり近隣からクレームが届くなど四苦八苦。
そこで、おふざけ程度にスマホで自分を撮って看板にしてみたところ、絶妙な胡散臭さを感じて…。
キヌタさんは現在の看板のデザインに至るまでの経緯から、常に次の看板をどこに出すかを考えていた“看板HIGH”、その裏に隠された意外な“宣伝戦略”などを激白。看板を立てることに命をかけた男の人生が浮き彫りになる。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2022年10月3日(月)午後11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)