鬼越トマホーク、藤原紀香への“暴言”でスタジオ凍る!「紀香さんは笑っていたんだけど…」
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて好評配信中の『納言幸のやさぐれ酒場』。
お笑いコンビ「納言(なごん)」の薄幸が、さまざまなゲストとサシ飲みしながら赤裸々トークを繰り広げる人気企画だ。
9月15日に公開された動画には鬼越トマホークの坂井良多がゲスト出演し、おなじみ“ケンカ芸”の裏話を語っている。
◆「前の結婚はイジるわけにはいかないから…」
鬼越トマホークといえば、ケンカの仲裁に入った相手を逆にディスって笑いに変える“ケンカ芸”が代名詞だが、そのルーツは2人の本気の“大ゲンカ”だったという。
「吉本の本社で俺と金ちゃんが大ゲンカして、インボッシブルさんが止めに来てくれて、そこで暴言を吐いたのがはじまり。クビになると思ったら、千原ジュニアさんが番組の『企画でやろう』って」(坂井)
以降は明石家さんまやダウンタウン、テレビ局の社長などそうそうたる大御所にもひるむことなく毒を吐いていった。
幸が「怒られたことないんですか?」と聞くと、「正直ないですね」と坂井。
「でも本番グチャグチャってなってわかってないまま帰る人もいる。デヴィ夫人なんだけど」と暴露。2人のケンカをネタだとわからず「あんたたち長いわよ~」と文句を言って帰ったとか。
そんななか、ある芸能人の前でケンカ芸を披露したとき、“思いっきりスベった”こともあるそう。
それが女優の藤原紀香。
自分たちのネタがすごく好きだという藤原から「ケンカ止めてみたい!」とおねだりされ、こんな暴言を吐いたと明かした。
「もうご結婚されていて前の結婚のことはイジるわけにはいかないから、『うるせぇな!お前ただの“水素水ババァ”だからな!』って」(坂井)
これには幸も「めっちゃオモロイ!」と爆笑。
しかし、この暴言でスタジオはものすごい空気になり、「紀香さんは笑っていたんだけど、周りが『笑っちゃいけない』っていう(雰囲気になった)」(坂井)と振り返る。
そんな暴言を吐きながらも、「僕はいいものだと思いましけどね。水素水」とコメントしていた坂井。幸に「なんですか。その終わった後のフォロー」とツッコまれていた。
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そのほか動画では、坂井が同郷の先輩・もう中学生の仰天エピソードや、千鳥・大悟、かまいたち・濱家の裏話を暴露。幸も気になるインディアンス・田渕との関係について語っている。