千鳥・大悟「この番組が続けば続くほど嫌われていく」 好感度抜きに忖度なしの本気ツッコミ!
9月16日(金)、“忖度”が求められる今の時代に千鳥・大悟らがあえて忖度のない提言をしていくバラエティ番組『大悟の忖度なき提言』が放送される。
見届け人は向井慧(パンサー)。提言するために集ったのは大悟の他に荒川(エルフ)、みなみかわ、山添寛(相席スタート)という向井曰く「治安の悪いメンバー」。
大悟が「この番組が続けば続くほどワシらは嫌われていく」と嘆くほど、好感度を抜きにした忖度なしの本気のツッコミを浴びせていく。
◆大悟、ツッコミどころ満載の飲み会グッズに苦言!
最初の相談者は「商品が売れない」と悩むアイデア商品会社の部長。
お酒の席で使えるアイテムが登場すると、お酒好きの大悟が徐々にヒートアップ。さらにツッコミどころ満載の商品も登場し、「なんでGO出したん?」とツッコミを浴びせかける。
また、特別に開発中の商品も登場。それを実際に体験した大悟はどんな商品名を付けるのか?
そして、すっかりブームが沈静化してしまった香川県のご当地グルメ「ぴっぴ飯」を復活させる方法を求めにやってきたのは、県の商工会議所の男性2人組。
「ぴっぴ飯」は、ご飯に刻んださぬきうどんなどを混ぜて炒めた焼き飯のようなものだが、大悟は「香川に来てうどん以外頼む?」と意見をぶつける。
それを覆すため、相談者が実際の料理を提供するも、食レポとは思えないような辛辣な意見が次々飛び出してしまう。
大悟の考える改善策とは?
◆不人気悪役レスラーvsみなみかわ!勝負の結末は?
また、「実力はあるのに人気がない」と語る極悪レスラーも登場。
「歌舞伎町生まれ歌舞伎町育ちのヤンキーレスラー」というが、マイクパフォーマンスもイマイチ受けず…。
さらに、大悟にだけ敬語で話したり、「わしの目を見ない」と大悟がいうようにビビっている様子が見受けられたり、ヤンキーらしくない過去も次々明らかになるなど、相談者はスタジオメンバーに完全にナメられてしまう。
ここで立ち上がったのは、格闘技経験者のみなみかわ。みなみかわと一緒にヤンキーらしい新必殺技を考えることになるが…。
そして、新商品の「ギャルが折った折り鶴」が売れないと悩むカプセルトイメーカーも登場。
出演者は「アイデアは悪くない」と語り、とくにギャルの荒川だからこそできるギャル目線の鋭いアドバイスは秀逸! 大悟は新作カプセルトイのアイデアを伝授する。
「忖度はないけど、これは人助け」と語る見届け人の向井。
世間の好感度をあえて気にせず本気の提言をぶつける『大悟の忖度なき提言』に注目だ。
※番組情報:『大悟の忖度なき提言』
2022年9月16日(金)よる11:15~深夜0:15、テレビ朝日(※一部地域除く)