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山崎育三郎&高梨臨、充実のクランクアップ!「新しいチャレンジ出来た」

ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎が“毒舌ヒーロー”藍野所長役で連続ドラマ初主演、TVドラマにミュージカルの要素を取り入れるなど、これまでにない演出でも話題となった『あいの結婚相談所』がクランクアップ!

山崎とヒロインのシスター・エリザベス役の高梨臨がすべての撮影を終え、それぞれの思いを語った。

©テレビ朝日

最後の撮影は『あいの結婚相談所』の舞台となった横浜でのロケ。しかも最終話、ドラマの最後を飾る山崎と高梨の2人だけのシーンという、まさにオールアップにふさわしい撮影。

「OK」の声がかかりすべて終了すると、山崎、高梨の二人にはスタッフから花束が贈られた。

その場で簡単な挨拶がおこなわれ、そこで山崎は「日本のドラマでやってこなかった新しいチャレンジができた」と充実した表情で感想を語った。

また、高梨も「本当にいい現場だったからこそ、終わってしまうことが残念」と、山崎同様に同作への愛着を語る。

そんなふたりの挨拶が終わったところへ、すでにすべての撮影を終えていた真壁男夢役の中尾暢樹と橘シャーロット麻理子役の山賀琴子がサプライズで登場! 思わぬ相談所メンバー2人の合流に山崎と高梨も大喜びし、にぎやかなクランクアップ風景となった。

 

◆第5話では山崎×鹿賀のミュージカルシーンも

そんな感動的な雰囲気でクランクアップしたドラマだが、8月25日(金)に放送される第5話で物語はいよいよクライマックスに向かって動き出す。

恋愛弱者の男性から金品をだまし取る“婚活荒らし”亜美(中村静香)と、イケメン僧侶の磯山(石黒英雄)という“あり得ない二人”を結びつけるべく、あれこれと動き回る藍野(山崎育三郎)とシスター・エリザベス(高梨臨)ら結婚相談所のスタッフたち。その一方で、スタッフたちの秘密が徐々に明らかになっていく。

注目は、「あいの結婚相談所」のオーナー・都築(鹿賀丈史)。これまでもどこか謎めいた存在だったが、実は“縁切り屋”の美女・麗美(中村アン)と過去に何らかの関係があったらしいことが明らかになる。

そして都築は、その麗美のことで藍野に何事かを頼もうとするが…。ちなみに、その藍野と都築のシーンはちょっとしたミュージカル仕立てになっている。鹿賀がTVドラマで歌うのは珍しいことあいの結婚相談所』だからこそ実現した山崎×鹿賀の共演に注目だ!

 

◆山崎「とてもいい雰囲気のなかで撮影できた」

©テレビ朝日

そして、クランクアップを迎えた山崎育三郎、高梨臨からコメントが届いた。

※山崎育三郎 コメント
「2カ月間お疲れさまでした。そしてありがとうございました。今回、僕は初めての連ドラ主演ということで、いろいろなプレッシャーもありました。ただ、自分の夢の一つでもある『ミュージカルをドラマの中で表現する』という、今までに日本のドラマでやってこなかった新しいチャレンジをこのチームで出来ました。

初めてのことで大変な部分もありましたが、チームが一致団結してとてもいい雰囲気のなかで撮影できたことが本当に幸せでした。自分のドラマ人生はそれほど長くはないのですが、今までで一番楽しかったし、居心地が良かったです。

この出会いを僕の宝としてまた皆さんとご一緒できるように頑張っていきたいと思います。本当に皆さんのおかげで幸せな時間を過ごすことができました。有難うございました」

 

※高梨臨 コメント
「2カ月間、本当にありがとうございました。暑い中でのロケが多かったので大変だったと思いますが、スタッフ、キャストの皆さんに恵まれ本当に楽しい撮影でした。

本当にいい現場だったからこそ、終わってしまうことが残念です。これからは自分もどんどん精進して、また皆さんとご一緒に仕事が出来るように頑張っていこうと思っています。

残りのオンエアも私自身、楽しみにしていますし、一人でも多くの方に『あいの結婚相談所』を見てもらえるように宣伝でも頑張りたいと思います(笑)。有難うございました」

※番組情報:『あいの結婚相談所』第5話
2017年8月25日(金)よる11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域は放送時間が異なります)