かまいたち山内率いる「GACHI SEA」、遂に日本武道館で演奏!本家LUNA SEAとガチコラボ
かまいたち(山内健司、濱家隆一)が“ガチ”でいろんなことに挑戦していく番組『かまいガチ』。
2022年2月の同番組の放送で、LUNA SEAを愛する山内は、一時活動休止を発表したLUNA SEAのため何かできないか画策。
濱家をはじめ、トム・ブラウン(布川ひろき、みちお)、ジョイマンの高木晋哉、そして本家のドラム担当である真矢を呼び出し、LUNA SEAならぬ「GACHI SEA」を結成し、本家LUNA SEAへのリスペクトを込めた『ROSIER』を歌い上げた。
それから半年、8月24日(水)の放送で驚きの事実が発覚。なんと、本家LUNA SEAから直々にオファーを受け、GACHI SEAがLUNA SEA復活ライブ「復活祭-A NEW VOICE-」で名曲『TRUE BLUE』を生演奏することがサプライズ発表されたのだ。
◆GACHI SEA、ついに日本武道館へ
たった2カ月という短期間で猛練習し、LUNA SEAの名曲『TRUE BLUE』をなんとかマスターしたGACHI SEA。
そして、ついにやって来たLUNA SEA復活ライブの日――。
ライブ本番の表と裏を追った昨日8月31日(水)放送の『かまいガチ』では、一睡もできないまま当日を迎えたことを明かした楽器演奏メンバー。武道館の前を通るバスの中では、開場前にグッズを購入するため並ぶ観客の列を目にし、さらに緊張を高めることに…。
そうこうしているうちに、ついに大本番の時を迎えたGACHI SEA。彼らはLUNA SEA復活ライブのアンコール中、RYUICHIの紹介MCを合図に運命のステージへ。
緊張の面持ちで「2カ月間ガチで練習しました」と語り、メンバーの緊張を伝えた山内。一方、LUNA SEAのSUGIZOは自身のパートを担う濱家のギター演奏を見守ろうと、濱家の目の前にパイプ椅子を置いてスタンバイ。緊張が最高潮に達する中、GACHI SEAによる『TRUE BLUE』生演奏が始まった。
メンバーほぼ全員が楽器未経験者だったにもかかわらず、ドラムの真矢に支えられ、最後まで全力で生演奏をやり遂げたGACHI SEA。演奏を終えた各メンバーは己の拙さに悔しさをにじませたものの、その真剣な演奏を聴いたLUNA SEAメンバーからは称賛の言葉と拍手が送られた。
そして、「LUNA SEA活動休止中の留守を預かる」という任務を終えたことで、山内の口から「GACHI SEA活動休止」を発表。これを受けてRYUICHIは、GACHI SEAが『かまいガチ』でも披露した『ROSIER』でコラボしようと提案。2組によるセッションが実現した。
RYUICHIが隣で歌う姿を見て憧れの人とコラボする喜びを噛みしめる山内をはじめ、それぞれが日本武道館のステージを楽しむご褒美を存分に味わいながら、無事に大役を終えることとなった。
◆山内が勝手に作ったGACHI SEAグッズの発売が決定
ライブ終了後には、バックステージでLUNA SEAメンバーに御礼を伝えたGACHI SEA。
ここで、山内がLUNA SEAのグッズを模して、ちゃっかりGACHI SEAグッズを作ったことを告白。もろパクリの「フェイスタオル」に、やたらとカッコいい「トレーディングアクリルスタンド」や「ステッカーセット」まで作ってしまったが、これにLUNA SEAメンバーも爆笑。『かまいガチ』らしいオチで史上最大のプロジェクトを締めくくった。
なお、昨日の放送直後から「テレアサショップONLINE」でこれらのGACHI SEAグッズ3品の販売がスタート。テレアサショップの各店舗でも順次発売されることが決定している。
※番組情報:『かまいガチ』
毎週水曜よる11:15~11:45放送 、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『かまいガチ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!