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『遺留捜査』シリーズ初の剣道対決!上川隆也&甲本雅裕、経験者2人がガチ勝負

上川隆也主演の人気シリーズ遺留捜査

第7シーズン、そして「木曜ミステリー」のクライマックスまで残り4話となる8月25日(木)放送の第7話では、ある施設の建設計画をめぐる殺人事件が発生する。

今回はなんと、“糸村木”の愛称でおなじみ、糸村聡(上川隆也)と村木繁(甲本雅裕)がいつもの科捜研の部屋を飛び出して、シリーズ初となる剣道対決を繰り広げる。

◆推進派vs反対派!対立の構図が引き起こした殺人?

第7話では、不動産会社を営む細野茂雄(渡辺裕之)が事務所で殺害されているのが見つかる。細野は最近、ある動画がSNSで拡散され炎上したばかりだった。

実は細野が暮らす高級住宅街に、罪を犯した少年少女が更生のために通う“児童自立支援センター”の建設計画が立ち上がっており、細野は反対派の急先鋒として活動。

そして住民説明会で激高して差別的な発言を口にし、その動画がSNSに出回り、批判を浴びていた。

臨場した糸村は細野の左手の爪だけが短く切られていることに気づいたほか、彼が持ち歩いていた爪切りに疑問を抱く。

紛糾、炎上、爪切り…一見、何のつながりもなさそうな複雑なピースが絡み合うストーリーが展開していく。

◆上川隆也&甲本雅裕、先に「一本!」を決めるのは?

やがて、殺害された細野が生前、子ども剣道教室の指導者を務めていたことが判明。

何を思ったか、糸村は村木を連れ出して、その道場の稽古に参加。2人で剣を交えることに。

実は村木は学生時代、剣道部の主将を務めていたことがあり、面をつけると性格が変わるらしいのだが、はたして糸村を前にどんな戦いを展開するのか?

子どものころ道場に通っていたという上川は、かねてから剣道が時代劇の所作の源になったと語る剣道経験者。そして、甲本は高校では国体出場、大学では全日本大会の団体でベスト8という剣道の実力者。

毎話、科捜研シーンで絶妙なやりとりを披露している2人だが、会心の一撃を決めるのはどちらなのか? 2人が相対する剣道シーンにも注目だ。

◆人気実力派・一ノ瀬颯、若き建築士役で登場!

また、第7話には『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019~2020年)、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(2021年)などで知られる人気実力派俳優・一ノ瀬颯がゲスト出演。

物語の軸となる更生施設の設計を担当した気鋭の建築士を丁寧に演じる。さわやかで熱意あふれる彼には、ひた隠してきたもうひとつの顔が…。

一ノ瀬演じる疑惑の建築士・杉崎は、細野の死に関わっているのか。糸村は細野の“爪”を糸口に、どうやって真実をかきだしていくのか?

※番組情報:木曜ミステリー『遺留捜査』第7話
2022年8月25日(木)午後8:00~8:54、テレビ朝日系24局

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