5000キロ隔てた“超遠距離恋愛”!離れている間、彼女は別の男性から100回プロポーズされ…
8月21日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、青年海外協力隊で出会ったという滋賀の夫婦が登場する。
2人の出会いは、現地に赴任するまで2カ月間に渡り行われていた合宿形式の訓練。
同期170人の顔合わせの立食パーティーで、ケーキの近くに立っていた妻に「このケーキ食べていいですか?」と聞いてきたのが後の夫だった。実は彼は同期の中でひときわ輝く彼女に一目惚れし、キッカケ作りのために無理やり話しかけたのだ。
ほどなくして仲良くなった2人。ある日夫から「星を見に行かない?」との誘い。合宿所のある福島では、夜には満点の星空が広がる。2人で星を見あげるなか、妻は星に関する「あること」を思い出す。
星が2人を繋ぎ、やがて交際が始まった。しかし、ちょうどその頃2か月間の訓練が終わり、夫はエチオピア、妻はモロッコとそれぞれの任地へ旅立つことに。
赴任先で彼女は、寂しさを紛らわすために2人で撮った写真を見ながら毎日ご飯を食べていた。かたや彼は妻の可愛い画像をパソコンに映し出し、ベッドの横に置いて“添い寝”感覚でチューをしていたとか。
エチオピアはインターネット環境が不安定。月1回のビデオ通話もままならないときは、電話で連絡を取り合うも、プリペイドチャージ式電話は5秒で切れてしまい…。
5000キロ以上離れた2人には、通信以外にも大きな障壁が立ちはだかった。それは、現地住民からの情熱的なアプローチだ。
彼女はある日、モロッコ人の友人男性と雨宿りをしていると、「何てロマンチックなんだ。結婚しよう」。
またあるときは一緒にカフェでお茶をしていた同僚男性から突然のプロポーズ。何と2年間で100回プロポーズされたという。
かたや小学校で理科を教えていた夫も、同僚のエチオピア人女性から「一度私を味わったら忘れられないわよ。テイストミー」と強烈なアタックの嵐に。
それだけに、任務を終え成田空港で再会すると、彼は妻の手を握り「体温だ~」と感激。プロポーズは2泊3日の琵琶湖一周旅でのことだった。
夫が旅先で仕掛けた“シューティングスター☆プロポーズ”とは?
新婚生活で夫が困っているのは、妻の脱いだ服がすべて裏返っていること。
注意してもまったく直してくれないため、夫は裏返したまま服をタンスに入れておいた。すると翌朝、妻の姿を見て彼はビックリし…。
※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!』
2022年8月21日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列全国ネット