やべっち×吉田麻也の激熱対談!100日後に迫ったW杯へ…キャプテンの決意
日本代表キャプテン・吉田麻也、テレビ朝日・ABEMA ワールドカップキャスターの矢部浩之(ナインティナイン)と対談! W杯アジア最終予選の苦闘のウラには? そしてW杯グループステージへの思いとは!?
『FIFAワールドカップカタール2022』開幕まで100日を切った8月14日(日)、テレビ朝日・ABEMAで放送される「ABEMA」✕テレビ朝日共同制作の特別番組『FIFAワールドカップ64』には、テレビ朝日・ABEMA ワールドカップ キャスターに就任したやべっちこと矢部浩之(ナインティナイン)が登場。
日本代表キャプテンの吉田麻也選手との対談が紹介される。
冒頭では『やべっちF.C.』に初出演したときの当時18歳の吉田選手のお宝映像を披露。「うわーちょっと待って。見るのはきついって」とピッチ上では絶対に見られない吉田選手の激しい動揺からスタートしたサッカー対談。ここではその一部を紹介しよう。
吉田選手が長谷部誠選手から日本代表を引き継いだのは2018年のロシアW杯後。
矢部「前キャプテンから印象に残った声がけとかありました?」
吉田「ほんとに一言だけ『麻也なら出来るっしょ』みたいな」
矢部「そんな人?」
吉田「そうゆう人なのよ。イメージがみんな勘違いしちゃっているけど、そうゆう人なんですよ、ほんとは」
そうして始まったカタールW杯アジア最終予選は1勝2敗と苦しいスタート。そんな中、オーストラリアとの大一番を前に選手たちを前にロッカールームで放った吉田選手の言葉を紹介。
矢部「俺、もうサブイボ出たもん。あれは自然に出た言葉?」
吉田「僕が喋って最後円陣して出ていくので、このしゃべることは(事前に)考えています」
吉田選手がかけた言葉とは? そしてその言葉に込められた吉田選手の決意とは?
矢部「吉田選手が相談する相手はいるんですか?」
吉田「川島(永嗣)選手とか、長友(佑都)選手がそうですけど。川島選手や長友選手の年齢とかって世代交代って思われるかもしれないですけれど、やっぱりチームなんで、やっぱり川島選手がいることによって引き締まったり、長友選手がいることによって活力がチームに湧いてきたり」
矢部「いい雰囲気に」
吉田「常にポジティブなんで、あんだけ予選中叩かれてもめちゃめちゃポジティブなんで。恐ろしい男ですよ(笑)」
そんなレジェンドたちから予選中に怒られたこともあったという吉田選手。いったい何をやらかしたのか?
そして、同様に年齢を重ねて怒られることが少なくなったやべっちにも唯一怒る人がいるとか。その正体に「一番の笑い起きたんですけど」と吉田選手も大爆笑!
そして話題はワールドカップ本番、グループステージでの対戦相手ドイツ、コスタリカ、スペインについて。
吉田「決まった時はやっぱりうわーって思いました」
矢部「思いますよね」
吉田「うわーまたこれのしかかって来たなって正直思いましたね」
矢部「じゃあ、初戦ドイツは?」
吉田「このグループステージは本当に初戦が全てだなと思っています。初戦に勝てるかどうかで、ほんとにこの流れが大きく変わっちゃうなと」
矢部「ほんとにそう思いますね」
続く2戦目のコスタリカについては。
吉田「侮りがちじゃないですか。2チームドイツとスペインが強いっていうのが念頭にあるので、ここは勝つっていうテイでみんな話しているんですね」
矢部「そうなんです。それが足すくわれるんです」
そして3戦目は東京五輪の準決勝で破れたスペイン代表。
吉田「選手の特徴もそうですけど、やり方っていうのも同じだと思うので。ただ…」
日本代表キャプテンとして対戦する3カ国の印象を語ってくれた吉田選手。それぞれの試合の戦い方や心構えも披露する。
最後はやべっちから吉田選手へメッセージを送り、吉田選手はそれに対して「誓い」で返答。改めて『FIFAワールドカップカタール2022』での目標を掲げてにぎやかな対談を力強く締めくくった。
※番組情報:『FIFAワールドカップ64〜W杯まで98日!やべっち×吉田麻也SP対談!』
2022年8月14日(日)午前11時〜、テレビ朝日・ABEMAにて放送
※『FIFAワールドカップカタール2022』は11月に開幕。
テレビ朝日は、11月27日(日)「日本✕コスタリカ」を生中継!
ABEMAでは全64試合を無料で生中継!