テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

後藤輝基&ホラン千秋MCのクイズバラエティ、この秋ゴールデンレギュラー化!「あまりの速さに驚いています」

2022年4月と6月にスペシャル特番として放送されたクイズバラエティ『ニンチド調査ショー』が、この秋より早くもゴールデンでレギュラー化することが決定。

9月29日(木)に初回2時間スペシャルが放送される。

特番から引き続き、MCにはフットボールアワーの後藤輝基と、意外にも全国ネットでゴールデン帯のレギュラーMCは初となるホラン千秋を迎え、幅広い世代の豪華ゲストパネラーとともに“各世代の超意外で驚きのニンチド”をクイズ形式でひも解いていく。

◆ニンチドによって獲得点数が変わる超残酷なシステム

『ニンチド調査ショー!』は、時代の変化を世代別の“ニンチド(=認知度)”で斬っていく新機軸クイズバラエティ。

その最大の魅力は、残酷な得点システム、名づけて「可哀想チャンス」。世の中のさまざまなモノがどれだけ認知されているか、世代ごとに調査しクイズ形式で出題していくなかで、なんとゲストパネラーのタレントとしてのニンチドを調べ上げ、その結果によって獲得点数が変わっていく。

前回、MCそれぞれの10代ニンチドはホランが72%。後藤は“フットボールアワー後藤”ではなく、本名の“後藤輝基”として調査したところ58%となった。

コンビ名と名前を聞けばニンチドも上昇することは間違いないが、この数字を後藤は「僕のフルネームを出されても知っている人もいないだろうと思っていました。逆に58%いてくれたんだと驚きました」と受け止めながらも、「山瀬まみさんの100%や梅沢富美男さんの99%くらいのニンチドの向上を目指したいですね。もう、トイ・プードルよりも有名ですから(笑)」と、番組レギュラー化でさらなるニンチドアップを目指す。

一方のホランは「私は72%だったので、正直、余裕を感じていたかもしれません」と不敵な笑みを浮かべる。MCやパネラーたちのニンチドもみどころのひとつだ。

◆世代を超えて楽しめる情報も満載

前回、前々回で反響を呼んだ問題が、「10代ニンチド調査『かつて一世を風靡した〇〇』」。

「F-1グランプリ」「タイガー・ウッズ」「プラズマテレビ」「アメリカ横断ウルトラクイズ」など、大人世代であれば知っていて当たり前の言葉も、10代にとってはどれも新鮮。

「タイガー・ウッズ」に関しては「虎の仮面を被った格闘家?」と、タイガーマスクと勘違いする17歳も!

また、70~80代の年配層は、「若者に人気のアーティストは?」との問いに、なんと五木ひろしらに交じってあいみょんの名前が。

ほかにも、「ランニングとタンクトップ」「紺色とネイビー」はどちらを呼ぶのかを調査し、世代別で境界線を決めていく問題など、多彩なアプローチのクイズが用意される。

◆後藤輝基(フットボールアワー) コメント(全文)

今年(2022年)の4月と6月に特番で放送して、この秋からレギュラー化…あまりのスピードの速さに驚いています(笑)。僕の歴史の中でも最速だと思いますよ。

特番の収録のとき、ゲストの皆さんもすごく熱が入っていましたので、視聴者の方にも番組を楽しんでもらえていたのかなという思いはあります。

MCも、引き続きホラン(千秋)と一緒ということで、もう、手練れですからね(笑)。前回の収録中も「さすがやなぁ」と言ってたんです。僕が好き勝手にバーっと話して、もう何も出てこないだろうと感じると「さぁ続いては…」って進行しますからね。すごいですよ。

前回の僕の10代ニンチドが58%ですか。現在のルールとしては、顔写真は出さない、芸人だとコンビ名は出さない、ということなのですが、僕のフルネームを出されても知っている人もいないだろうと思っていました。逆に58%いてくれたんだと驚きましたね。

それに比べて、ホランのニンチドの高さ! ほぼ毎日テレビに出ていますし、カタカナと漢字でキャッチーだし、顔もパッと浮かびますしね。さすがですよね。僕も特番のときの、山瀬まみさんの100%や梅沢富美男さんの99%くらいのニンチドの向上を目指したいですね。もう、トイ・プードルよりも有名ですから(笑)。

しかし、MCということで偉そうに仕切っていますが、どのゲストよりもニンチドが低い可能性だってありますからね(笑)。リアルでやっていますから、あまりに低いようなら、もう名札を付けて出演しようかなと思っています。

この番組はさまざまな事柄のニンチドを調べていく番組ですから、番組のニンチドが半年後に上がっていないと、終わってしまう可能性があります(笑)。いろんな世代が、同じ場所に集まって、一緒に見られる番組だと思いますので、その辺を楽しみに見ていただきたいですね。

◆ホラン千秋 コメント(全文)

芸能界って、番組がレギュラー化するまで、もっともっと厳しいはずなんですよ。レギュラーを掴むってものすごくハードルが高いはずなのに、ありがたいことに運命の巡り合わせと言いますか、タイミングと言いますか(笑)。さまざまな年代の方が観てくださって楽しい番組だと思うので、レギュラー化を聞いたときは嬉しかったです!

後藤さんとは、過去にもレギュラー番組で2年くらいご一緒していたので、バラエティ番組の進行やトークには大変厳しい方だとは存じ上げています(笑)。とにかく足を引っ張らないように、“MC後藤さん”を分析しつつ、回を重ねるごとにコンビネーションのよさが上がるように頑張ります!

こういった立ち位置で、バラエティ番組に出演することはあまりないので、後藤さんや出演者の皆さんの呼吸やバランス、心地のいいタイミングというものを早く掴まなきゃと思っています。

私は10代ニンチドが72%だったので、正直、余裕は感じていたかもしれません(笑)。やはり毎日同じ時間帯に番組に出ていると、なんとなく「この人よく見るな」と覚えていただける機会があるのでしょうか。

前回は後藤さんよりもニンチドは上でしたが、芸人さんのお名前って、やっぱりコンビ名とセットじゃないですか。今後、番組を続けていくなかで、コンビ名を出してOKとなった場合、後藤さんに余裕で大逆転されると思っています(笑)。

とはいえ、高い頂を目指して、私もいっそうのニンチドのアップを目指していきたいです。どの世代でもかまわないので、一度は100%を取ってみたいですね!

毎回、ニンチドを調査している方々や街は違いますので、この場所ではそうなのか、この層にはこれくらいなのかといった新たな発見もあると思います。そこも注目して観ていただけたら嬉しいです!

ありがたいことに、とんとん拍子でレギュラー化していただきましたので、同じスピード感で終了するようなことがないように(笑)、これから、みんなで盛り上げていきたいと思います!!

※番組情報:『ニンチド調査ショー』初回2時間スペシャル
2022年9月29日(木)よる7:00~8:54、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND