トリンドル玲奈の目に涙!カルガモ親子の真夏の大冒険“お引っ越し”に感動
かまいたちと白石麻衣がMCを務める社会科見学バラエティ『ウラ撮れちゃいました』。
本日8月4日(木)放送の同番組では、“カルガモ親子の波乱に満ちたお引っ越し”を追う。
6月23日の放送で、埼玉県大宮市のお寺に住み着いたカルガモ親子のお引っ越しに密着した同番組。そのとき、同じ境内で別のお母さんカモが卵を温めていた。今回追うのは、このもうひとつのカルガモ親子のお引っ越しだ。
例年よりも早い梅雨明けとなり、その直後から猛暑が押し寄せた7月1日の早朝、7羽の赤ちゃんカモが誕生した。元気に茂みから池に飛び込む赤ちゃんたちを、ゲストのトリンドル玲奈、トラウデン直美は「かわいい~!」と見守る。
前回の放送では、直線距離で1kmほどの神社への引っ越しを開始するまでだいたい1週間程度とのことだったので、油断したスタッフが気を抜いていたところ、なんと生まれた当日にお引っ越しをはじめ、まさかのお寺を出る親子の大事なシーンを撮れないという失態が…。
今回こそはとスタッフも身構えるが、親子にさっそくお引っ越しの気配が!
しかし、境内の別の池へのお散歩で安堵したそのとき、赤ちゃんカモの天敵であるカラスの群れが上空を旋回。ここで住職が“秘密兵器”を片手に登場する。
やがて数日後、朝から気温も30度を超え、アスファルトやマンホールも熱されている猛暑日、ついにカルガモ親子のお引っ越しが開始。
しかし、前回の親子と同様に1kmほど先の神社に向かうと思いきや、親子が歩き進めたのはまったくの逆方向で…。
◆「自然の厳しさを見たような気がした」感動のお引っ越し
スタッフが「逆だよ!」と声を掛けるが、お母さんカモはずんずんと真逆に進んで行く。その先には車の往来が激しい大通りがあり、しかも、前回素晴らしいフォローを見せてくれた警察もまだやってきていない。
近所のカルガモファンや修行僧の手厚い援護で側溝などの危険物を避けつつ、いったんは神社の方角に方向を変えるが、また逆方向へ…。親子は、走行する車のタイヤのすぐ際をかすめながら進んでいく。
専門家も「ヒナたちにとってはかなり過酷な環境」と話す猛暑の中のお引っ越し。途中、茂みで休憩をとるなどするが、なんとお母さんカモがひとりで飛んで行ってしまい…。かまいたち山内も「これ、どうなんの!?」と頭を抱える。
しかし、のちに白石が「すごいですね、お母さん」と感嘆! お母さんカモが単独で飛行した、“命を繋ぐ”ための理由にスタジオは感動。トラウデンが「自然の厳しさを見たような気がした」としみじみ語り、トリンドルは涙を見せる。
気温40度に迫る猛暑の中、波乱に満ちた2日間にわたるカルガモ親子の“真夏の大冒険”の行方は?
※番組情報:『ウラ撮れちゃいました』
2022年8月4日(木)午後7:00~午後8:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)