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日本代表・伊東純也、サッカー好き日向坂46・影山優佳と対談!影響を受けたのは『SLAM DUNK』の“あの名言”

開幕まで4カ月あまりに迫った「FIFAワールドカップカタール2022』。

日本代表は、11月23日(水)のドイツ戦を皮切りに、27日(日)にコスタリカ、12月1日(木)にはスペインという強豪国と対戦する。

厳しい戦いが予想されるなか、キーマンとなりそうなのがエースの伊東純也(29歳)だ。

アジア最終予選では、圧倒的なスピードを武器に4ゴール2アシストを記録。日本をワールドカップ出場へと導いた伊東。

その知られざる素顔とは――?

テレビ朝日で7月30日(土)に放送される『FIFAワールドカップ64 ~日本のエース伊東純也を日向坂46影山が大解剖SP~』では、アイドル界イチのサッカー好きで知られる日向坂46・影山優佳が伊東を徹底解剖。“ガチすぎる戦術トーク”でエースの素顔に迫った。

その放送にさきがけ、テレ朝POSTでは2人の対談の一部を紹介。伊東の「知られざる私生活」「ドリブルへのこだわり」「影響を受けた言葉」などを紹介する。

◆知られざる私生活を直撃

影山が考えた質問を伊東に答えてもらう「影山優佳10の質問」。まず彼女が気になったのは、謎に包まれた伊東の私生活だ。

影山:「ご自分の性格をどう思いますか?」

伊東:「そんなに喋る方ではないかなとは思います。でも仲良くなったら喋りますし、ふざけたりもします」

影山:「所属クラブでのチームメイトとの会話は難なくこなせていたんですか?」

伊東:「(チームメイトが)日本のアニメが好きで、めっちゃ絡んできたりしました。やっぱりバトル系が好きみたいで、『ドラゴンボール』とか『NARUTO -ナルト-』とか有名です。俺は『ONE PIECE』が一番好きなんですけど、『全然しっくりきていなかった』『長い』って言われましたね」

影山:「結婚生活はどうですか? 奥様との馴れ初めを教えて下さい。どんなところに惹かれたんですか?」

伊東:「ちょっと難しいですね。優しいところですかね」

影山:「お家でサッカーの話とかされたりしますか?」

伊東:「サッカーの話はしないです。多分戦術とかはわからないと思います」

影山:「奥様にご飯を作ってもらったりしますか?」

伊東:「(独身の頃は)ずっとひとりで外食ばっかりだったんですけれど、今は作ってもらっています」

影山:「好きな料理とかは?」

伊東:「ハンバーグですかね」

◆「ブーイングは逆に好き」

影山:「前回座談会に参加していただいた時に、試合前に緊張はあんまりしないと仰っていましたが、逆に人生で一番緊張したことって何ですか?」

伊東:「全然思い当たらないです。小学校の時とか本当に人前に出るのが嫌だったので、発表会とか文化祭も本当に嫌いでした。人前に出るのは嫌ですね」

影山:「緊張っていう感覚はあんまりないということですか?」

伊東:「緊張という感覚は今のところあまりないですね。普段通りをめちゃくちゃ心掛けています」

影山:「熱狂的なスタジアムのブーイングとかに心が乱されることはないんですか? 」

伊東:「ブーイングは逆に好きですね。アウェーとかめっちゃ好きです」

影山:「アウェーの空気感ですか?」

伊東:「ザワザワしていて、点を決めたら静まる、みたいな」

影山:「『やってやったぜ』みたいなことですね(笑)」

◆「ボール持ったら負けないです」

影山:「伊東選手の代名詞とも言えるのがドリブルですが、ドリブルをするうえで一番大事にしていることは何ですか?」

伊東:「縦になるべくいきたいので、中にフェイントを入れてから縦にいくことが多いですね。最初に見るのは、相手と本当に一対一かどうか、カバーがいるかどうか。味方の位置を見てから仕掛けはじめて、間合いがあったらフェイントを使ったりもします。相手が近かったら結構揺さぶりかけたいというのはあるけど、遠かったらシンプルに縦にスピードを活かしていきたい」

影山:「個人的に伊東選手のドリブルですごいなって思うのが、ドリブルの前提としてのファーストタッチ。伊東選手が走ってギリギリ間に合う、かつ相手選手がギリギリ間に合わないようなファーストタッチの流し方が本当にすごい。ワンタッチ目やトラップで意識されることはありますか?」

伊東:「相手の位置によってファーストタッチはめちゃくちゃ大事になるので、上手くスペースに置けたら置きたいなっていうのはありますね」

影山:「足が速いと思うんですけれど、小さいころから速かったんですか?」

伊東:「ある程度は速かったと思います。高校ぐらいから背が伸びて速くなりましたね。でも俺より(浅野)拓磨とか(前田)大然の方が速いんじゃないですかね。ボール持ったら負けないですけど」

影山:「それはすごい!」

伊東:「10m、20mは自信ありますけど、50m、100mとかになったら多分拓磨や大然には勝てないかなと思います」

影山:「やっぱりゴール前の抜け出しとかは一瞬のスピードだと思うので、そういう部分が活かされているんですね」

伊東:「そうですね。一瞬は負けないと思います」

影山:「ゴールとアシストだったらどちらがうれしいですか?」

伊東:「両方うれしいですけれど、ゴールはやっぱりうれしいですよね」

影山:「最近のゴールやアシストで、『これはしびれたな』というのはありますか?」

伊東:「やっぱり日本代表のサウジアラビア戦のゴールとアシストですね。(南野)拓実が決めてくれたやつと自分で決めたやつです」

影山:「スペースがそんなにないなか、1本の筋を通したようなゴールシーンでしたね」

伊東:「相手の股を通ったんですけど、正直そこは狙っていなかったんです。ファーにフカさないで速いボールを蹴ろうというボレーだったので、それを狙ったらめちゃくちゃいいところいきました」

影山:「それはすごい」

伊東:「イメージ通りというか、うまくいき過ぎました」

◆影響を受けたのはあの有名漫画

影山:「つづきまして、幼少期好きだった選手は?」

伊東:「ベッカム選手です。ベッカムヘアって流行ったじゃないですか。ちょっと真似したりしたかもしれないです」

影山:「見たかったです (笑) 」

伊東:「今度やってみますね (笑)」

影山:「今のプレースタイルに影響を受けた方はいますか?」

伊東:「まったくタイプは違うけれどネイマール選手ですね。緩急の使い方とかがめちゃくちゃ上手いですし、参考にしているというよりすごいなと思って見ています。ネイマール選手のプレーを見ていると、やっぱり抜ける感覚やイメージが沸いてきます」

影山:「サッカーをしていて影響を受けた言葉は?」

伊東:「結構影響されやすいので、漫画を見て影響受けました。漫画ってカッコイイ言葉がたくさんあるじゃないですか。バレーボールの『ハイキュー‼』とか『SLAM DUNK』、『ONE PIECE』とかいっぱいありますね。有名なところでいったら『SLAM DUNK』の『あきらめたらそこで試合終了』。ああいうのに影響されることはありますね」

なお、番組では伊東がベルギーリーグ年間最優秀ゴールに選ばれた自身のゴールを徹底解説し、影山と戦術トークを展開。さらに、日本代表とクラブでのプレーの違い、ワールドカップで叶えたい目標についても語っている。

番組情報:『FIFAワールドカップ64 ~日本のエース伊東純也を日向坂46影山が大解剖SP~』
2022年7月30日(土)深夜0:50~、テレビ朝日・ABEMAにて生放送

※『FIFAワールドカップカタール2022』は11月に開幕。

テレビ朝日は、11月27日(日)「日本×コスタリカ」を生中継!

ABEMAでは全64試合を無料で生中継!

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