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オードリー若林「こんな話聞いたことない!」大宮の飲食店で“ハンバーグ派”と“うどん派”が壮絶バトル

8月1日(月)の『激レアさんを連れてきた。』は、井上瑞稀(HiHi Jets)と秋山竜次(ロバート)をゲストに迎え、「埼玉県大宮駅前にある飲食店で覇権争いをしているハンバーグ派の父とうどん派の息子」を紹介する。

オードリー若林が「こんな話聞いたことない!」と驚いた今回の激レアさん。登場するのは、家族経営をしているうどん屋さんの2代目・ヤスアキさんと3代目で息子のタクミさんだ。

今から24年前、当時大学生で包丁を握ったこともないヤスアキさんは、先代のお父さんからお店を引き継いだが、昔からのお客さんが離れてしまい経営状態がボロボロに。

コネるなら、うどんじゃなくてもっと万人受けするものをコネよう! そうだ! ハンバーグならみんな好きだろう!」という安易な理由から、お店でハンバーグを提供するようになる。

しかし、当たり前だが付け焼刃で作ったハンバーグはまったく売れず、借金も増えて最悪な状況になってしまう。

そんな中、産まれたのが後の3代目・タクミさん。

うどん屋さんの経営を離れていたヤスアキさんのお父さんからたっぷり愛情を受けて育ったタクミさんは、いつしかおじいちゃんの振舞ってくれるうどんが大好きになる。

やがて、ヤスアキさんのハンバーグに転機が訪れる。きっかけをつくったのは“カリスマギャルの卵”だった。

当時、渋谷に本社を構える有名なアパレルショップの支店が続々と大宮に進出し、いわばカリスマショップ店員の修業の地のようになっていた。そのうち、派手なギャルたちがお店に来るように。

しかし、そこまでハンバーグが売れることもなかったある日、テレビ局から一本の電話が!

なんと、大宮から渋谷に出世したカリスマギャルの口コミで、うどん店のハンバーグがひそかな人気となっていたのだ。

そこで、レポーターとしてお店の取材に訪れたのがまさかの人物で…。

こうして、売り上げが爆発したヤスアキさんのハンバーグ。しかし、高校を卒業後、3代目として店を継ぐべくやってきたタクミさんは、ハンバーグが飛ぶように売れるその状況を見て愕然とする。

おじいちゃんからうどんの英才教育を受けてきた彼は、なんとかうどんの人気を盛り返そうと四苦八苦。さまざまなアイデアでハンバーグ人気を引きずり降ろそうとするが、なかなかうまくいかない。

やがて迷走して開発したメニューのせいで、さらにハンバーグ需要が高まる結果に。はたしてヤスアキさんとタクミさんによる、ハンバーグとうどんの覇権争いの行方は…!?

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
2022年8月1日(月)午後11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)

『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中