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『THE MANZAI』王者の根深すぎる闇が爆発!ハマカーン神田「バラエティに出たくない」

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティしくじり先生 俺みたいになるな!!

7月8日(金)は、ABEMA SPECIALチャンネルで「しくじり学園 お笑い研究部」の最新作「ハマカーンの今後を考える!」を放送。

ツッコミ担当の浜谷健司と、神田うのの弟でボケ担当の神田伸一郎からなるお笑いコンビ・ハマカーンをゲストに迎え、「今後の活動を見出せない」という浜谷の悩みを解決するべく、ハマカーンの現状から「バラエティに出たくない」という闇を抱える神田の人間性について研究した。

◆芸人仲間からの追及に神田がまさかのブチギレ!

番組冒頭、教室に登場したハマカーンは、まず自身のプロフィールを紹介。

2012年の『THE MANZAI』では優勝を飾り、2013年のブレイクタレントランキングでは2位に浜谷が、4位に神田がランクインするなど、当時世間から大きな注目を集めていたと振り返る。しかし、そんなハマカーンの現状は「地上波バラエティ出演激減!ヒマカーン状態」だという。

さらに浜谷は、コンビとして神田に関する“とある悩み”を抱えていると続け、今回番組に出演するにあたり行われたスタッフとの打ち合わせ中、神田から「もう芸人を辞めようと思っている」という言葉が出たと明かす。

浜谷から告げられた予想外の展開に生徒たちが驚愕するなか、神田は自身の発言の真意を語ろうとするが、

「(打ち合わせでは)『今仕事がなくなってるんで、ゼロになったら辞めるしかないです』って言ったんです。それが“芸人を辞めようと思っている”に変換されるのが、こういうのが作家の仕事なんだなと。こういう大袈裟な文言だけが歩き出すから嫌」

と不満をぶつけ、さっそく毒を吐く神田に生徒たちは爆笑する。

しかし、その一方で神田は「1カ月前にマネージャー2人と相方に、『バラエティは無理。みんながワーっとなってるところに入っていく能力が私にはない』って言いきったのに、今日バラエティに引っ張り出されて…」と実際に悩んでいたことも吐露。

この神田の発言に、平成ノブシコブシ・吉村崇やハライチ・澤部佑は「芸人だからそりゃそうよ!」「仕事なんですから!」と即座にツッコミを入れるが、そんな盛り上がりにも神田は「ああ、もうバラエティ、バラエティ」と苦悶の表情を浮かべ、さらに教室の笑いを誘う。

また、同期だというハマカーンについて「20代から漫才でスベってるのを見たことがない」とその実力を称えるオードリー・若林正恭は、「言われるの嫌かもしれないけど、神田うのさんの弟ならいるだけでキャスティング理由は埋めてると思う。『THE MANZAI』のチャンピオンってことも。振られ待ちでいいと思う」と、神田にアドバイスを送る。

しかし、この言葉を受けて神田は「『THE MANZAI』で優勝した後、オードリーのラジオに呼んでもらって、若ちゃんに『チャンピオンは“いるだけ”でいい』と言われた。それで、本当“いるだけ”でこうなったんだよ」と苦笑。

若林は「俺のせい?」と困惑しながらも、「“いるだけ”じゃなくてなんかやれよ!」と正論で返し、ぐうの音も出ない神田の姿に一同吹き出してしまう。

そんな一筋縄ではいかない相方に手を焼く浜谷だが、一連の流れを踏まえて「(神田さんは)ハネる要素があると思うんです」と投げかけると、生徒たちも「めちゃめちゃあるよ!」と賛同。

吉村は「うちの相方(平成ノブシコブシ・徳井健太)とか岩井(ハライチ・岩井勇気)を見ているような感覚もある」と神田の可能性を見出すが、当の神田は「あなたたちの相方には才能がある!」と畳みかけるように言葉を返し、その言いように「スゴい教授(の言い方)だ!」と生徒たちは爆笑する。

その後、「神田のスタンスが今の時代にハマるのでは?」いう希望を掲げ、神田の人となりや特徴を研究していくことに…。

すると、予想外な発言を連発する神田に生徒たちも大慌て! さらに生徒たちからの追及に「すげームカつく」と神田がまさかのブチギレも…。

神田のバラエティに対する根深い闇が次々と明らかになった。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:00〜9:30、ABEMA SPECIALチャンネル
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:50~1:20、テレビ朝日系(※一部地域を除く)