テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

霜降り明星&錦鯉、初タッグ冠バラエティ!せいやと長谷川が“親孝行”で涙の展開に

最年少・最年長M-1優勝コンビが念願の初タッグを組む冠番組『霜降り&錦鯉の親孝行イズビューティフル』が、本日6月25日(土)に放送される。

同番組はタイトルの通り、「親孝行は美しい」をテーマに放送する親孝行バラエティ。今回親孝行をするのは、霜降り明星・せいやと錦鯉・長谷川だ。

2人の親孝行チャレンジを、それぞれのコンビ、そして藤田ニコル、山下美月(乃木坂46)が見守る。

◆錦鯉・長谷川、迷惑をかけ続けた母をおんぶ

錦鯉の2人は、長谷川の故郷・北海道札幌市に里帰り。

M-1優勝時にすでに50歳だった長谷川。「(芸人として売れるまで)頼れる人が母親しかいなかった」、「電話の内容は『お金貸してくれ』ばかり」と、迷惑をかけ続けた母に親孝行をする。

長谷川が行う親孝行チャレンジは、「母を人力車に乗せ、1回も母の足を地面につけないまま思い出の家族風呂に向かう」というもの。

恥ずかしがる母を人力車に乗せ、母校やかつて住んでいた場所など親子の思い出を巡る。そこで語られたのは、貧しい家族を一生懸命支えた母の苦労だった。

チャレンジの終盤は、母をおんぶして目的地へ。運びながら長谷川が語ったのは、売れてからもずっと抱いていたある“後悔”について。長谷川が涙しながら語った母への想いとは?

50年間の想いが詰まった万感の親孝行チャレンジに、スタジオの粗品も「めっちゃええやん」と思わず涙する。

◆せいや、職人の父に弟子入り!親子の溝は埋まるのか?

仲睦まじい様子だった長谷川親子とは対照的に、なんと人生で2人きりで父と話したことがないという霜降り明星・せいや。

会話もまったく続かないこの親子に課された親孝行チャレンジは、「親子でタイル貼りチャレンジ」だ。

外装業を営み、寡黙で職人気質だった父。幼少の頃、そんな父の仕事を「好きじゃない」「そんな夢ない人生いやや」と否定的だったという息子のせいや。一方父も「父親らしいことはできなかった」と後悔を語る。

微妙な距離感のせいや親子。せいやは早速父にタイル貼りのイロハを学ぶが、手先が不器用なせいやの仕事ぶりは、父の仕事ぶりには程遠く…。「これは無理やな」とチャレンジ成功に暗雲が立ち込める。

そんな中でも、一緒に作業をしていくにつれ、徐々に距離を縮めるせいや親子。実はせいやは、父へのサプライズを用意。これに父親の反応は…?

仕事一筋で寡黙だった父の、今まで語られなかった息子への想い。そして、初めて父の仕事ぶりを見たせいやの想いも明かされ、スタジオが感動に包まれる。

相方の親孝行を見届けた錦鯉・渡辺は、「こんなあったかい気持ちになるもんですかね」と手ごたえを語る。また、ゲストの藤田ニコルも「普段見れない人間性が出てる姿にウルっと来ちゃった。私も親孝行したい!」と、親孝行の美しさに心を動かされた様子だった。

※番組情報:『霜降り&錦鯉の親孝行イズビューティフル』
2022年6月25日(土)よる11時~深夜0時、テレビ朝日系列にて放送(一部地域を除く)

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND