「ペヤング」のまるか食品で“お家騒動”?跡取り息子が父の反対を押し切って発売した“ありえない商品”
6月27日(月)の『激レアさんを連れてきた。』は、DJ松永(Creepy Nuts)と福田麻貴(3時のヒロイン)をゲストに迎え、「ペヤングの新商品を思いつきまくる社長にめちゃくちゃ翻弄されている人達」を紹介する。
コジマさんとヨシモリさんは、国民から愛されるカップ焼きそば「ペヤング」を製造している「まるか食品」の社員。コジマさんは商品開発の担当者、一方のヨシモリさんはなんと社長のご子息だそう。
そんな「まるか食品」は、奇抜な商品をバンバン発売することで有名で、そのほとんどは天才肌の社長の思いつきで生まれたものなのだとか。
近年で話題になった商品といえば「激辛のペヤング」。
社長から作れと言われたコジマさんは、常識的な範囲の“激辛”を作り、社長のもとに持っていくと「いや、これ食べられるだろ」と衝撃のひと言が。つまり、誰も食べられない激辛を作れということで…。
社長命令で開発したのは、なんとデスソースのおよそ4.5倍の辛さ。もちろんコジマさんは「こんなもの売れない」と思っていたが、予想に反して商品は大ヒットする。
その後も、周囲ににんにくのニオイを漂わせまくりの「にんにくMAX」、社長の「ちょっとまずいパチモンを作ったらペヤングがもっと売れるでしょ!」というアイデアから生まれた「ペヨングソースやきそば」、そして通常の4倍サイズの「超超超大盛GIGAMAX」と、社長のムチャ振りをこなし、ヒット作を生み出し続けたコジマさん。
そんな彼に転機が訪れる。それが商品開発部にやってきた社長の実の息子であるヨシモリさんの存在だ。
「息子さんだし、少しはムチャ振りもなくなると思った。中立な立場の人ができてうれしかった」と、ヨシモリさんの入社を歓迎したコジマさん。
しかし当のヨシモリさんは、奇抜な社長(実父)とは真逆の「とにかく美味しいものも作る」という真面目な性格。それが災いし、自信満々で臨んだ試食会では「こんなのつまらない。バカか!」と社長から大目玉を食らってしまう。
このままでは終われないヨシモリさんは、やっとの思いで“ある商品”を思いつく。それは、具材・ふりかけ・スパイスなしの「超ボンビーやきそば」。
ところが、 試食会にこの商品を出したところ、社長が「こんなのペヤングじゃない!」と大反対。「ペヤング」を名乗ることは許さないと言い放つ。
困ったヨシモリさんが下した意外な決断とは――?
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2022年6月27日(月)午後11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中