非モテ男子が“ウソ”をきっかけに太平洋一周の大冒険!ピンチを救ったのはHなあのアイテム
6月13日(月)の『激レアさんを連れてきた。』では、ジェシー(SixTONES)とイワクラ(蛙亭)をゲストに迎え、「高1の夏休みに『手作りのヨットで太平洋一周します!』とホラを吹いたら引くに引けない状況になってしまい10年がかりで実現した人」を紹介する。
ヒデユキさんは、手作りヨットで太平洋を一周するという偉業を達成した激レアさんだ。
ことの発端は、彼が高校1年生の夏、1971年の熊本県にまで遡る。
彼女もできず、親友のコウジさんとリョウスケさんというイケてない友達とヒマな夏休みを過ごしていたヒデユキさん。バイトでもするかという話になり、地元の新聞社が掲載していた「なんでも相談」の窓口に電話をしてみる。
すると、「どうしてお金が必要なのか」と執拗に聞かれ、咄嗟に「手作りヨットで太平洋を一周したいんです!」とホラを吹いたところ、3人の計画が大きく新聞に報じられることに。
記事を見たお金持ちの人からの応援もあり、引くに引けなくなった彼らの高校生活はいつしかヨット一色に。やがて、ヒデユキさん自身もヨットの魅力に魅せられていく。
高校を卒業したヒデユキさんは、兵庫県の造船所に就職し、仕事の傍ら手作りヨットを製作。アパートも解約して給料のほとんどをヨット製作に投資する。
やがて、極貧生活をしながら5年の歳月をかけて完全手作りで“髭号”は完成。1980年5月18日、3人を乗せた髭号は広大な大海原へ出航した。
しかし、道中で正体不明の怪しすぎる船が接近! パニックになったヒデユキさんたちは、日本から持ってきていた“H本”を使ってピンチを切り抜けようとするが…。
さらに、心が折れかけていた時にたどり着いたカナダで、ありえない事態がヒデユキさんたちを待ち構えていて…!?
「今となってはいい思い出」と語るヒデユキさん。今年、小説化されて話題となっている青春冒険譚の一部始終が明らかになる。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2022年6月13日(月)午後11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中