水谷豊&木梨憲武、長野県松本を散策!“相棒対決”でとんでもないミラクル発生
プライベートでも大の仲良しという水谷豊と木梨憲武が、行き当たりばったりの2人旅に出る番組『豊さんと憲武ちゃん! 旅する相棒』。
5月28日(土)に放送される同番組の第6弾では、北アルプスに囲まれた豊かな自然と情緒ある街並みで、初夏に人気の観光地・長野県松本市を散策する。
松本は水谷にとって、映画監督最新作『太陽とボレロ』のロケ地として訪れた思い出深い街。
解散が迫る、ある地方都市の交響楽団の奮闘を描く同作は、水谷自身が脚本も手がけ、“人と人との繋がり”を描いた映画だ。
今回は水谷が、その舞台となった松本を、還暦を迎えた“旅の相棒”木梨のお祝いも兼ねて案内していく。
旅の始まりは、恒例の水谷による“右京さん注ぎ”の紅茶を飲んで和やかに…と思いきや、さっそく木梨のいたずらが炸裂?
その後も気の置けない間柄の2人ならではの茶目っ気たっぷりのやりとりで、松本の名所を巡る前から水谷も爆笑。一体その理由とは?
さらに、 国宝5城に数えられる松本のシンボル・松本城に登ったり、名物の蕎麦や郷土料理の「鯉こく」、ブランド牛など、信州最強グルメを堪能したり、松本が生んだ現代アーティスト・草間彌生の世界に入れる体験型ミュージアムを訪れたりと大充実の一日に。
◆匠の教えで水谷&木梨が弓道に初挑戦!
日本が誇る、すごい職人の技を体感する「ゴイスーのミータク」(凄い匠)では、武家文化が栄えた松本で、今でも大会が盛んに開かれるという「弓道」に注目。弓道の匠・杉田博さんのもとを訪ねる。
なんと杉田さんは、国内にわずか67人しかいない最高名誉「範士」の称号をもつレジェンド。弓道の街が生んだ匠の教えで、水谷&木梨も弓道に初挑戦することに。
至近距離で弓をひく「巻藁(まきわら)」と呼ばれる練習からはじめる2人。この道50年の、磨かれた匠のワザを目の当たりにしつつも、見るのとやるのとでは大違い。難しさを痛感しつつ、真剣に練習を重ね、少しずつコツを掴んでいく。
至近距離の練習の後は、いよいよ「的前(まとまえ)」と呼ばれる実践形式に移るが、ここで事件発生。息ぴったりの“旅の相棒”が仲間割れの危機に?
◆水谷が木梨の還暦祝いにプレゼント!
そして、旅の終わりには水谷から木梨へ、還暦のお祝いに“あるもの”をプレゼント。
個展開催、音楽活動と、マルチな才能を発揮する木梨をどんな60代が待っているのか。先輩・水谷の過ごした60代の実感とは?
俳優の仕事に加え、自ら映画の脚本執筆・監督もこなす水谷を間近で見た木梨のエピソードも語られるなど、貴重なトークが満載となっている。
※番組情報:『豊さんと憲武ちゃん! 旅する相棒』城下町 松本編
2022年5月28日(土)午後2:30~午後3:30、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)