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女性議員たちを取り巻く酷いセクハラ事情。男性議員からだけでなく市民からも!

支配人の今田耕司、副支配人の指原莉乃の進行のもと、ゲストたちが共通の経験や環境に基づく驚きの知られざる“あるある”話を存分に語っていくバラエティー番組『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』

8月12日(土)に放送された同番組では、「一体どんな生活をしてる? 今何かと話題の女性議員あるある」と題し、現職6名・前職1名・元職1名の計8名の女性議員が集結して「女性議員」にまつわる様々な“あるある”を披露した。

 

◆「俺の膝の上しか空いてないよ」

©テレビ朝日

逗子市議会議員の長島有里議員が発表したのは、「セクハラは男性議員からも市民からも受ける」という“あるある”。

まず長島議員は、自身の経験として、現職ではない元議員から受けたセクハラを明かす。彼女は会議に少し遅れたときに「有里ちゃん、もう俺の膝の上しか空いてないよ」と言われたり、議会の後に質問の内容ではなく「今日はスカートが短くてよかったね」などと言われたりしていたそうだ。

そして、女性議員たちからは、「そういう(セクハラをする)人は(選挙で)絶対に受かってくる」という声が聞かれたが、“来賓”として登場していた元宮崎県知事の東国原英夫は、「そういう人間に限って地盤がしっかりしてるんだよね」と分析。

地盤がしっかりしていることで、“調子に乗って”セクハラ行為や発言に及んでしまうそうだ。

 

◆市民からのひどすぎるセクハラ

そして、市民からのセクハラ。

頻繁に駅頭活動しているという千葉県議会議員の水野ゆうき議員は、これまで駅前で市民から突然抱きつかれたり、「キスしてキスして」と言われたりといったセクハラ体験をしてきたそうで、「女性の議員は1人での活動は危険」と話す

また、かつて人気モデルとしても活躍していた大阪市会議員の伊藤良夏議員は、市民によってヌードのコラージュ写真を何枚もつくって送られ、それを無視していたらその市民がゴルフクラブをもって事務所にやってくるという事件に遭ったそうだ。

すぐに警察に連行してもらったが、その市民は伊藤議員のことを「恋人なんだよ!」と言っていたそうで、セクハラというより“ストーカー”の恐怖とも向き合わなくてはならない現状も明らかになった

さらに、女性議員は男性議員と比べると市民からの“嫌がらせ”に遭うことも多いという。

演説中に突然砂をかけられたり、悪質な市民が選挙カーによじ登ってきたりと、警察に頼らなくてはならない場合もしばしばとのことで、今田や指原もその現状に「こわっ!」と驚きを見せていた。

※番組情報 『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会
毎週土曜日午後9時58分~、テレビ朝日系24局

※女性議員たちの知られざる“あるある”話がたっぷり披露された放送は、テレ朝キャッチアップで無料配信中!(期間限定)