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木村拓哉も感激!B’zが『未来への10カウント』主題歌を担当「すごいご褒美」

木村拓哉演じる“生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾”が、高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く青春スポーツドラマ『未来への10カウント』。

ヒロイン役の満島ひかりをはじめ幅広い世代の豪華キャストが集結して繰り広げる“世代を超えた青春群像劇”の主題歌がついに決定。B’zが主題歌『COMEBACK -愛しき破片-』を提供する。

B’zが木村主演ドラマに主題歌を提供するのは『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』(2000年)の主題歌『今夜月の見える丘に』、『A LIFE〜愛しき人〜』(2017年)の主題歌『Still Alive』に続いて3度目。

絶大な信頼を寄せるB’zとの新たなコラボに、木村も「『また今回もドラマ自体に勢いをつけていただけるんだろうな。すごいご褒美をいただけた!』と、非常にうれしく思っています」と目を輝かせる。

◆稲葉浩志の提案でドラマの世界観をフルに反映した主題歌に

主題歌『COMEBACK -愛しき破片-』では、松本孝弘が生み出した“哀愁の中に力強さを感じさせるメロディー”にあわせ、稲葉浩志が“ドラマの世界観をフルに反映した歌詞”を作成。

主題歌を担当するにあたって稲葉から、「せっかく主題歌という形で使用していただけるのだから、ドラマの内容を把握した上で歌詞を書きたい」との提案があったとのことで、その結果、主人公・桐沢をはじめ登場人物たちが再生していく姿がありありと目に浮かんでくる1曲が完成した。

◆木村拓哉(桐沢祥吾・役)コメント(全文)

以前主演を務めさせていただいた作品でもB’zさんに主題歌を担っていただき、大きなキーワードで鼓舞された経験があるので、「また今回もドラマ自体に勢いをつけていただけるんだろうな。すごいご褒美をいただけた!」と、非常にうれしく思っています。

実は今回、稲葉(浩志)さんの方から「せっかく主題歌という形で使用していただけるのだから、ドラマの内容を把握した上で歌詞を書きたい」と言ってくださったんです。そのお気持ちが本当にありがたかったのでレコーディング前日、個人的に「“ありがとうディナー”に付き合ってください」と申し出て、感謝のひとときを過ごさせていただきました。

『COMEBACK -愛しき破片-』ではすべて、ドラマの内容に向けて言葉を紡いでくださっているので、僕自身にとっても、ものすごく大きな力になります。これから現場に赴く際には毎日、移動車の中でこの曲を爆音でかけて聴きます! うまく言葉にはできないのですが、主題歌を聴いて体感しながら現場に向かうのと、そうでないのとでは、感覚がまったく違いますから。

そういう点では間違いなく、今回の主題歌も共演者やスタッフの皆さんにとっては“現場のエネルギー”となるでしょうし、ドラマを見てくださる方々にも“人生のエネルギーの一部”として届けばいいな、と思います。

◆B’z コメント

ドラマ『未来への10カウント』に主題歌で参加させていただき大変光栄です。

桐沢をはじめ登場人物はそれぞれの葛藤を乗り越えて、失った自分の破片を取り戻しながら、生きることの歓びを見いだしていきます。そんな様子を自分達にも重ね合わせながら楽曲を完成させました。

この曲がドラマの中でどう響くのかとても楽しみです。

※番組情報:2022年4月期木曜ドラマ『未来への10カウント
2022年4月14日(木)スタート!【毎週木曜】午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
※初回は15分拡大スペシャル 午後9:00~午後10:09