大の“マリコフリーク”藤井隆、『科捜研の女』初登場!疑惑の解剖医役を沢口靖子も絶賛
沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女 season21』。
3月31日(木)の第17話は、最終回目前の拡大スぺシャルとして放送。そのスペシャルを飾るゲストに、お笑い芸人・藤井隆が初出演する。
映画『科捜研の女 -劇場版-』のレコメンドにも登場し、大の“マリコフリーク”としても知られている藤井が演じるのは、過疎化の進む町で働く唯一の医師。
気弱だが町の人たちから全幅の信頼を寄せられる謎めいた男を、持ち前の雰囲気を活かしてひょうひょうと演じ切る。
◆過疎の町で厚労省・医系技官殺害事件が発生
第17話の物語は、ある小さな町で、山の斜面から転がり落ちて息絶えた厚労省・医系技官の男の遺体が発見されるところからスタートする。
マリコ(沢口靖子)らが現場に駆けつけるが、藤倉刑事部長(金田明夫)から、遺体の解剖はこの町の診療所の先生に行ってもらうよう指示が。マリコは、過疎化の進んだ町に法医認定医(日本法医学会が認定する資格)をもつ医師がいることに驚く。
医師の名前は椿木陽(藤井隆)。法医認定医の資格を5年前に大阪の名門医大で取得したとのことだが、自信がないと渋って…。やがて、集まった町の人たちから背中を押されてしぶしぶ請け負うことにするが、実はこの町には産廃処分場誘致の計画があった…。
椿木の働く町で唯一の診察所が処分場の予定地となっているが、はたして厚労省の男の死と何か関係しているのか?
◆俳優・藤井隆の魅力&マリコへのリスペクトが大爆発!
劇場版のキャンペーンの際は、「『科捜研の女』は放送開始直後から家族で楽しんでいた」と語った藤井。その魅力はズバリ、沢口の清潔感だと即答!
また、マリコの一つひとつのセリフにあふれる誠実さにも触れ、筋金入りのファンであることをアピールしていたのが印象的だった。
そんな藤井が、今回ゲストとして念願の『科捜研の女』初出演。
バラエティ番組や音楽活動での活躍が印象的な一方で、俳優としても舞台「NODA・MAP」や連続テレビ小説『わろてんか』(2017~2018年/NHK)、連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年/TBS)など数多くの作品に出演し、確かな実績を築いてきた藤井。
少し頼りないながらも医師として一流の腕を持ち、胸に秘密を隠しもつという難役を、にじみ出る持ち前の優しさをまとって見事に熱演。
その芝居を沢口靖子も絶賛し、マリコと対峙した際も、真っすぐな純粋さを前面に押し出して物怖じすることなく堂々とした演技合戦を繰り広げる。
※番組情報:『科捜研の女 season21』第17話 拡大スペシャル
2022年3月31日(木)よる8:00~よる9:00、テレビ朝日系24局
※『科捜研の女 season21』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では地上波放送終了後にドラマ本編を配信。また、過去全シーズン&スペシャルドラマ250話以上も見放題配信中!