『科捜研の女』マリコが小学校の特別講師に!“小学生マリコ”とともに事件の謎に迫る
沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女 season21』。
3月24日(木)放送の第16話では、マリコ(沢口靖子)が小学校への出張科学教室で血痕付きのハンマーを発見。6年前に起きた校長殺人事件の凶器なのか? その容疑者は、なんと呂太(渡部秀)の恩師で…。
さらには、マリコとそっくりの科学クラブ所属の“小学生マリコ”とともに殺人トリックの謎に迫るなか、科捜研メンバーたちの子ども時代の超レア写真も公開される。
◆6年前の事件と“スクールサポートスタッフ”に意外な接点
第16話は、マリコたちが橋口呂太(渡部秀)の恩師が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれ、特別講師として授業を行っているシーンからはじまる。
やがて教卓の裏から、血液反応のある不審なハンマーがテープで留められているのが発見されて…。いったい誰が張り付けたのか?
マリコの鑑定の結果、付着していた血液は、6年前に体育館で殺害されていた同校の校長のものだと判明。もしや、ハンマーは6年前の凶器なのか?
また、採取されたある付着物から、教師に代わってプリントの印刷、児童の作品の掲示など行う“スクールサポートスタッフ”の古江美智流(三浦涼介)が容疑者として浮上。さらには、呂太の恩師にも新たな疑惑が…?
やがて、6年前の殺人事件と古江美智流との驚くべき接点が判明する。
◆呂太(渡部秀)の“エピソード・ゼロ”に盟友・三浦涼介が参戦!
今回は、渡部秀演じる橋口呂太の幼少期のエピソードが盛り込まれた、呂太ファンには興味深いストーリーが展開。
「科学クラブ」の生徒たちに対し珍しく感情をあらわにするシーンも見られ、新たな一面を披露する。
また、科捜研メンバーの超レアな幼少期の写真も大公開! ほのかに面影を残す者、当時の可愛らしさを失ってしまった者…他では観られない超貴重映像が披露される。
さらに、事件のキーマンとなるスクールサポートスタッフ・古江美智流を演じるのは、『仮面ライダーオーズ/OOO』シリーズで渡部秀とともに切磋琢磨し、同作を人気作へと築き上げた俳優・三浦涼介。疑惑の男をミステリアスに演じる。
互いを「秀くん」「りょんくん」と呼び合うほどの“良き相棒”である渡部と三浦が魅せる再競演にも注目だ。
ほかにも、事件の容疑者のひとりである呂太の恩師役は多くのサスペンス、ミステリー作品で圧倒的な存在感を発揮し続けるベテラン女優・大島さと子が好演。
また、6年前の事件の第一発見者である学校用務員・水口に扮するのは千原兄弟の千原せいじ。独特の個性を活かした演技で魅了するなど俳優としての評価も高い千原が、短い登場時間ながらも印象に残るキャラクターを演じる。
◆第16話 あらすじ
橋口呂太(渡部秀)の恩師・勝又潤子(大島さと子)が校長を務める小学校の「科学クラブ」に招かれ、特別講師として榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーは、授業を行うことに。
すると、まるで“ミニ・マリコ”のような「科学クラブ」の女子児童が、教卓の裏にテープで留められている、血液反応のある不審なハンマーを発見。担当教師は、前日、準備をしている時は見かけなかったと答えるが…。
生徒たちは体育館に憑りついているとウワサされる幽霊“体育館のハナコさん”の仕業の可能性も示唆。はたして、ハンマーは誰が張り付けたのだろうか?
やがて、マリコの鑑定の結果、付着していた血液は、6年前に体育館で殺害されていた同校の校長のものだと判明。
学校に出入りしていた学校写真カメラマンの男が犯人として逮捕された事件だが、男は犯行を否認し続けながら、取り調べ中に心筋梗塞で急逝。被疑者死亡で、真相は藪の中となっていた…。もしや、ハンマーは6年前の凶器なのか――!?
また、ハンマーが留められていたテープに付着した“メダカのエサ”から、学校でエサやりを担当している、教師に代わってプリントの印刷、児童の作品の掲示など行う“スクールサポートスタッフ”の古江美智流(三浦涼介)が浮上するが…!?
果たして、6年前の殺人事件の真相とは…!? そして“体育館のハナコさん”の正体とは…!? マリコが小学生に負けじと、科学の力で真相追及にあたる!
※番組情報:『科捜研の女 season21』第16話
2022年3月24日(木)よる8:00~よる8:54、テレビ朝日系24局
※『科捜研の女 season21』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では地上波放送終了後にドラマ本編を配信。また、過去全シーズン&スペシャルドラマ250話以上も見放題配信中!