『科捜研の女』第一発見者は災害救助犬!マリコは“犬の言葉”を鑑定し真相追及
沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女 season21』。
3月17日(木)放送の第15話は、災害救助犬が山中で遺体を発見。滑落事故を装った殺人なのか?
容疑者は、犬の言葉がわかるというイケメン訓練士だが、寡黙な彼はなにかを隠していて…。
そこでマリコ(沢口靖子)が、犬の「言葉」を鑑定して事件の真相に迫る。
◆疑惑の訓練士と被害者に驚きの接点が…
第15話は、動画投稿サイトで大人気の救助犬・ゾイと、ハンドラー(訓練士)の斯波健三(奥野壮)のコンビ“ゾイケン”が、人命救助を行う雄姿から物語がはじまる。
ある山中で、たまたま居合わせたマリコの目の前で“ゾイケン”が要救助者の男を発見するが、すでに絶命。マリコの検視の結果、事故ではなく殺人事件の可能性が。
健三は被害者を見たことがないというが…。
しかし、マリコたちの鑑定と捜査により、健三と被害者との驚くべき接点が見つかって…?
◆『仮面ライダージオウ』奥野壮、『科捜研の女』に初出演!
今回は、『仮面ライダージオウ』(2018年~2019年)の主演で知られる俳優・奥野壮がゲスト出演をはたす。
彼が演じるのは、相棒である救助犬・ゾイと心を通わせる訓練士・健三。悲しい過去をもち、感情を表に出さない寡黙な青年だが、ゾイの言葉を理解し、彼にだけは心を開いているという難しい役どころ。
その難役を、テンションを抑えての“目の演技”で体現。やがて、マリコたちと対峙したときに感情を爆発させる場面も披露し、まさに“静”と“動”を巧みに使い分けた熱演が光る。
健三を陰でサポートする女性・寧々子とのほのかな恋物語から本格サスペンスまで、奥深きストーリーのなかで、奥野はどんな演技を披露するのか?
そんな寧々子にはモデル、女優、バラエティと多岐にわたり活躍する里々佳が扮する。幼馴染の健三を献身的に支えながら、やがて事件に巻き込まれ…。
さらに、マリコたちとともに事件解決に立ち上がる救助犬・ゾイの大活躍にも注目だ。
◆第15話 あらすじ
榊マリコ(沢口靖子)と涌田亜美(山本ひかる)は、ある山中で、動画投稿サイトで大人気のイケメン“ハンドラー<訓練士>”の斯波<しば>健三(奥野壮)と救助犬・ゾイのコンビ《ゾイケン》と出会う。
健三はゾイの言葉がわかるという触れ込みで注目を集め、これまで多くの救助をゾイとともに成功させていた。
そんなゾイケンは、マリコの目の前で要救助者の男・野口栄斗を発見するが、すでに絶命。マリコの検視の結果、彼は事故ではなく殺人事件の可能性が…。健三は被害者を見たことがないと言うが…。
土門薫(内藤剛志)らの捜査によると、野口栄斗はかつて、遺体となって見つかった山を開発する大型リゾート会社に勤務していたものの、6年前のある悲しい事故の責任を負い解雇。しかし、その事故と健三とは、切っても切れない関係が――!?
マリコは、健三がゾイと訓練を行っている救助犬訓練センターに出向く。マリコは、ゾイにしか心を開かない寡黙な健三の“世話係兼通訳”を担当する幼馴染の三池寧々子(里々佳)にあるトンデモナイお願いをするが…!?
はたしてゾイと健三の《ゾイケン》は、なにかを隠しているのか…?
※番組情報:『科捜研の女 season21』第15話
2022年3月17日(木)よる8:00~よる8:54、テレビ朝日系24局
『科捜研の女 season21』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では地上波放送終了後にドラマ本編を配信。また、過去全シーズン&スペシャルドラマ250話以上も見放題配信中!