“妻”上戸彩、怒りの逆襲!離婚の危機にチカラ(松本潤)は…<となりのチカラ>
松本潤主演の社会派ホームドラマ『となりのチカラ』。
3月17日(木)放送の第7話では、とうとうチカラ(松本潤)の妻で中越家の大黒柱・灯(上戸彩)が家出をしてしまう。
◆妻の灯が家出!途方に暮れるチカラに試練が降りかかる
マンションに引っ越してきて以来、木次家の学(小澤征悦)による娘への虐待疑惑や認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)と孫・託也(長尾謙杜)の生活、道尾頼子(松嶋菜々子)と娘・美園(成海璃子)の断絶していた親子関係――とさまざまな問題に向き合ってきたチカラ。
“鮮やかな解決”とはいかないまでも、住人たちの問題に真摯に向き合い、互いの絆もしだいに固いものになってきた。
そんなチカラに最大の試練が訪れるのが今夜の7話。「これ以上、チカラくんといたくないの」という悲しい言葉とともに家を出てしまった灯。夫も子どもたちも置いて実家に帰ってしまった灯の気持ちがまったくわからず、途方に暮れてしまう。
灯の実家がある浜松まで出向き、話し合おうとするも、ますます灯の怒りを買ってしまい、いよいよ離婚の危機!? さらには荒んだ生活に耐えきれず、子どもたちまで灯の実家へと出ていってしまい…?
そんなときに限って、マンションでも問題が多発! しかし自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラは住人たちの問題に目を向ける余裕もなく、頼りにならないチカラに住人たちからは非難轟々…。
すっかり四面楚歌になってしまったチカラだが、一番大切な家族=灯の気持ちに気づくことができるのか?
◆第7話 あらすじ
「これ以上、チカラくんといたくないの」――そう告げて実家に戻ってしまった妻の灯(上戸彩)を呆然と見送るしかなかった中越チカラ(松本潤)。お隣さんや他の住人にはあっても、我が家には何の問題もないと思っていたチカラは、なぜ灯が出ていってしまったのか、見当もつかないのだった。
子どもたちにも「これからどうなるの?」と問い詰められて困り果てる中、娘の美園(成海璃子)と孫の教育方針を巡って対立した道尾頼子(松嶋菜々子)が「今夜、泊めて」と現れたり、祖母の清江(風吹ジュン)の認知症進行が心配な柏木託也(長尾謙杜)が「大学行くのやめようかと思って」と相談に来たり…と、相変わらず騒がしい住人たち。その相手をするのに精一杯で、チカラはなかなか自分の家庭の問題に向き合えずにいた。
ふと、自分がゴーストライターばかりやって、ちゃんと小説を書かないのが気に入らなかったのではないか、と考えたチカラは、編集者の本間奏人(勝地涼)から依頼された仕事を勢いで断り、それを意気揚々と灯に電話で伝えてみる! しかし無残にも電話は無言で切られ…?
愛理(鎌田英怜奈)から「明日の朝イチで浜松(灯の実家)に行き、ちゃんと誠意を伝えてきたら?」と言われ、浜松へと向かったチカラは、灯の両親、そして兄から「離婚」をチラつかされる。さらには灯の気持ちまで逆撫でする結果となり、万策尽きてしまう!
おまけにマンションではこんな時に限ってトラブルが頻発! しかし自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラは住人たちの問題に目を向ける余裕もない。そんなチカラの姿に、住人たちも冷ややかな反応を…。
はじめて語られるアカリの本音――。
チカラはどう受け止めるのか…!?
※番組情報:木曜ドラマ『となりのチカラ』第7話
2022年3月17日(木)よる9:00~、テレビ朝日系24局
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、『となりのチカラ』の地上波放送終了後にドラマ本編を配信中。
※『となりのチカラ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)