冠城亘(反町隆史)刺される…!『相棒』卒業直前に絶体絶命の危機
3月9日(水)、『相棒 season20』の第18話「詩集を売る女」が放送される。
特命係が街で見かけた、“詩集を売る女性”。
彼女のただならぬ様子に事件発生を予感した右京(水谷豊)は、“まだ起きていない事件”を調べはじめるが――。
卒業直前! 亘(反町隆史)に絶体絶命の危機が襲いかかる!
◆第18話あらすじ
特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、踏切の前で今にも電車に飛び込みそうな、うつろな表情を浮かべた女性を見かける。
どうやら自殺は思いとどまったようだったが、気になった2人があとを追ったところ、彼女は「あたしの詩集を買ってください」という札を首から下げて雑踏に立ち、“ガリ版刷り”の手作りの詩集を売りはじめた。
客を装って接触した右京は、彼女が千里一歩(かずほ/太田莉菜)という詩人であることを知る。
自殺の気配が消えた様子の彼女に2人は安心するが、その直後、一歩の前に明らかにガラの悪い男が立ち止まり、何かを告げる場面を目撃。そのとたん、彼女は激しい怒りの炎を顔に宿す。
訝しく思った亘が尾行すると、彼女はコンビニエンスストアでファッション雑誌を買い込み、「あたしはみじめな思いをしてきたのに…」と、憎悪の目で”ある記事”をにらんでいた。
一歩が凝視していたのは、新進気鋭のデザイナー・KAZHO(篠原真衣)の特集ページだった。亘はさらに、彼女がナイフを購入するところを確認。もしや、KAZHOを刺すつもりなのか…!?
一歩がよからぬ事件を起こす予感を強くした右京は、彼女が罪を犯す前に止めなければと、“まだ起きていない事件”を調べはじめる。
やがて、一歩とKAZHO――2人の衝撃のつながりが明らかに…!? そしてなんと、亘の胸にナイフが突き刺さる、絶体絶命の事態が起きて…!?
※番組情報:『相棒season20』第18話「詩集を売る女」
2022年3月9日(水)午後9:00 ~ 午後9:54 、テレビ朝日系24局