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スイ(小瀧望)、ライバル店の“見習いシェフ”(西垣匠)をスカウト!<鹿楓堂よついろ日和>

3月5日(土)放送の『鹿楓堂よついろ日和』第8話では、スイ(小瀧望)が偵察に来ていたライバル店の見習いシェフ・花岡千利(西垣匠)のいつになく元気のない様子を心配し、半ば強引にスカウト! 一日店員として鹿楓堂で働いてもらうことに。

天敵の椿(大西流星)とは相変わらずガルガルもめながらも、調理中のときたか(葉山奨之)の手さばきに興味津々の千利。「千利くんはシェフになりたいんですか?」というときたかの優しい言葉に、どん底時代に出会った神子洸一郎(戸次重幸)との思い出や複雑な気持ちを語りはじめる。

さらに閉店後、シェアハウスでの晩ごはんに誘われ、「敵の窯の飯が食えるか!」と言いつつもメニューがグラタンだと聞き、あっけなく陥落。一緒にごはんを食べることに。

鹿楓堂で過ごすうちに、ときたかや椿、ぐれ(佐伯大地)が「なぜスイと一緒に鹿楓堂で働くのか」その理由を知る千利。

猫オタクの変態だし、お茶しか淹れないし、眼鏡ずれてるし―だけど誰からも愛されるスイの姿は、どこか自分が尊敬する洸一郎の姿と重なって…?

そんな千利の姿を見守るスイは、そっと手を差し伸べ、千利とともに洸一郎と娘のまり(加藤柚凪)のもとへ。

とにかく洸一郎の役に立ちたいと考える千利と、そんな千利を案じる洸一郎。2人の優しさが生んだすれ違いの理由とは。

そして、出逢ったころから胸に秘めてきた2人の“隠された想い”とは?

◆八京(藤井流星)が突然角崎(白洲迅)の実家へ訪問

一方、スイの双子の兄・東極八京(藤井流星)は、ひょんなことからパティシエ・角崎英介(白洲迅)の実家の定食屋さんに行くことに。

母親と妹を紹介され、あれよあれよと乾杯して酒を酌み交わすうちに、角崎は八京とはじめて出会ったときのことを語りはじめる。

不愛想で理解されづらい八京を「京くん」呼ばわりして、いつもちょっかいをかけつつも、世話を焼いてきた角崎。双子の弟であるスイとの関係の修復も、誰よりも願っているようにも見える角崎だが、なぜそこまで八京に関わるのか…。

八京がすっかり忘れてしまっていた些細な出来事が、角崎にとっては大きな転機になったこと、そしてなぜここまで八京に関わろうとするのか。仕事関係以上に、どこか友情めいた不思議な距離感で八京に接する角崎の本当の気持ちとは?

◆第8話 あらすじ

鹿楓堂のライバル店の見習いシェフ・花岡千利(西垣匠)は、今日も今日とて鹿楓堂を偵察中! しかし、いつになく元気のない様子が気になったスイ(小瀧望)は、半ば強引に千利を一日店員としてスカウトすることに。

鹿楓堂の和服を身にまとった千利に、敵意むき出しの椿(大西流星)。相変わらずガルガルもめる子どもたち2人だが、千利は調理するときたか(葉山奨之)の手さばきには興味津々な様子…。そんな千利を微笑ましく見守るときたかは、ふと「千利くんはシェフになりたいんですか?」と優しく問いかける。

すると千利は、就職がうまくいかず、コンビニでバイトしていた頃に偶然出会った神子洸一郎(戸次重幸)との思い出を語り始め…?

一方、ホテルイーストサイドグランデの社長室では、パティシエの角崎英介(白洲迅)が社長の東極八京(藤井流星)に「おなかがすいて死んじゃう!」と猛攻撃。しぶしぶ「サバの味噌煮が食べたい」とリクエストした八京を強引に連れ出した先は、なんと角崎の実家の定食屋で…?

お酒を交わしながら「……覚えてる? 初めて会った時のこと」とつぶやく角崎。なぜ自分にこんなにも関わろうとするのか、その理由がわからない八京は、角崎の言葉に耳を傾ける――。

鹿楓堂での仕事を終えた千利は、シェアハウスでみんなと夕飯を食べないか、とスイに誘われる。「敵の窯の飯が食えるか!!!」と一度は断るものの、メニューがグラタンと知り、あえなく団らんに参加することに。

ときたかや椿、ぐれ(佐伯大地)がなぜ鹿楓堂で働くのか――、その理由を知った千利は一層俯いてしまう。そんな千利に手を差し伸べ、洸一郎と娘のまり(加藤柚凪)のもとへ共に向かうことに――。

ただ、君の“おいしい”が聞きたくて――。

洸一郎と千利が伝えあえなかった、本当の気持ちとは…?

※番組情報:『鹿楓堂よついろ日和』第8話
2022年3月5日(土)深夜0:10~深夜0:40、テレビ朝日系24局

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、『鹿楓堂よついろ日和』の地上波放送終了後にドラマ本編を配信中。さらに、スピンオフコンテンツ『ヒミツの鹿楓堂』も独占配信中!

※『鹿楓堂よついろ日和』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)