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木村拓哉の最新主演作に豪華キャスト集結!安田顕、内田有紀、八嶋智人、生瀬勝久、柄本明らが登場

木村拓哉演じる“生きる希望を完全喪失している男”桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマ『未来への10カウント』(脚本/福田靖)。

満島ひかりがヒロインであるボクシング部顧問・折原葵を演じることも発表されますます注目度が高まる本作に、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ら豪華かつ個性的な俳優陣が出演することが決定した。

青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合うなか、自らも変化を遂げ新たな未来に向けて走り出していく主人公・桐沢。

そんな彼の再生物語において欠かせないのが、ボクシングに燃え輝いていた高校時代の桐沢を知る人物たち。

中でも桐沢にとって大きな存在となるのは、安田顕が演じる親友・甲斐誠一郎。高校時代にボクシング部で苦楽を共にした桐沢を再生させるため真っ先に動き出す男だ。

度重なる不運を経て生きる希望を失った桐沢を心配し、母校・松葉台高校ボクシング部のコーチに就任させようとする甲斐。そんな心優しき大親友を、テレビドラマ共演は初となる木村と熱きセッションを交わしながら安田が体現。やがては満島ひかり演じるヒロイン・葵をめぐり恋の三角関係にも発展するなど、要所要所で唯一無二のスパイスを効かせていく。

また、甲斐と共に桐沢をコーチにしようと奔走するのが、柄本明が演じるボクシング部の元監督・芦屋賢三。絵に描いたような鬼監督で、ぶっきらぼうでありながらも情に厚く、教え子たちに並々ならぬ愛情を注ぎ続ける芦屋。そんな人物を名優・柄本が立体化し、桐沢はもちろん物語をここぞという局面で力強く支えていく。

また、芦屋をおおらかに支える妻・珠江を演じるのは、市毛良枝。夫はもちろん、彼が愛情を注ぐ教え子たちのことも温かく見守りながら、必要とあればたしなめるキャラクターだ。

そして、桐沢の過去を知る人物の中で異色な存在を演じるのが、木村と30年ぶりにテレビドラマ共演を果たす内田有紀

彼女が演じるのは松葉台高校の校長・大場麻琴。結婚して姓は変わっているが、実は芦屋夫妻の娘で、松葉台高校ボクシング部の元マネージャー。1学年先輩である桐沢ともボクシング部で交流のあった人物だ。

ところが、今や我が校を日本一の進学校にしようと躍起になっている麻琴はボクシング部を潰そうと画策し、桐沢にも敵意を見せ…。

前回の共演作『その時、ハートは盗まれた』(1992年)でも高校の先輩・後輩を演じた木村&内田。2人が30年の時を経て新たに演じるノスタルジックな関係のゆくえにも注目だ。

◆八嶋智人、馬場徹、オラキオ、富田靖子、生瀬勝久が“職員室のリアル”を体現

桐沢がボクシング部コーチとして舞い戻る母校・松葉台高校の教諭陣も、実に個性豊かだ。

八嶋智人が演じるのは、元ボクシング部顧問の理科教諭・間地真実。過去の個人的な経験からボクシングを心から憎んでおり、桐沢をはじめとするボクシング部関係者に嫌味を連発する男だ。

また、間地とつるむ進学担当の数学教諭・日比野雅也を馬場徹、体育教諭・坂巻勝夫を体操芸人・オラキオが演じることに。彼らと桐沢の間で繰り広げられる職員室の人間臭い日常にも注目だ。

そして、彼らを俯瞰する成熟した英語教諭・大野倫子を演じるのは富田靖子。桐沢にも友好的に接し、ボクシング部のことも応援する心強い味方だけに、その動向から目が離せない。

さらに、生瀬勝久が演じる教頭・猫林はじめにも目を奪われること必至。猫林は、校長である麻琴の腰巾着。麻琴の密命を受け、ボクシング部を潰す口実となる材料を日々探し回っている要注意人物だ。そんな男のいやらしさはもちろん、何とも言えない愛らしさをも生瀬が絶妙に表現していく。

※番組情報:2022年4月期木曜ドラマ『未来への10カウント
2022年4月スタート!【毎週木曜】午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

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