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『ジュウオウジャー』ヒロイン、柳美稀が『科捜研の女』登場!実年齢より約10歳上の役に

沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』。

3月10日(木)放送の第14話では、個性的な役を演じることの多い若手女優、柳美稀がゲスト出演。

被害者となった大学准教授の研究室で先端技術の研究に没頭する美しき研究員を、スタイリッシュに白衣をまとって好演する。

◆「記憶」の神秘に科学で迫る

今回は、ひとりの大学准教授が階段から転落死する事故からストーリーがはじまる。

彼は「臓器提供意思表示カード」を所持していたためドナーとなることに。

彼の大学での研究内容は“セルメモリー(細胞記憶)”で、記憶は生物の細胞そのものに蓄えられるというもの。

やがて、彼から臓器移植を受けたという男が現れて、彼の記憶も一緒にもらったと語る。研究と何か関係があるのだろうか?

大学准教授の息子に男が言った「お父さんは殺された」という言葉にひっかかり、単なる事故ではないと感じたマリコらは、彼の研究室に向かうが、そこには白衣姿の研究員・高平理香子(柳美稀)が。

マリコにセルメモリー研究の有用性、人間の記憶の神秘性を熱く語る理香子だったが、マリコは彼女に驚きの質問をして…。

科学的に完全には解明されていないという“記憶のメカニズム”の真実に、マリコたち科捜研メンバーが緻密な捜査と鑑定で迫る。

◆二面性を多彩に演じ分ける

『動物戦隊ジュウオウジャー』(2016年~2017年)の“荒海の王者”ことセラ/ジュウオウシャーク役で本格的な女優デビューを果たした柳美稀。

劇中ではサブリーダー的存在で、クールで負けず嫌いの姉御肌な性格という役柄だったが、エンディングダンスで見せるキュートさとのギャップで話題となった。

そんな彼女が今回挑むのが、白衣をまとい“セルメモリー”の研究に邁進する美しき研究員。

35歳という役柄なので、柳の実年齢よりも10歳ほど上の役となるが、落ち着いた大人の風格を漂わせ、臆することなくマリコとも堂々と演技合戦を展開。

また、“セルメモリー”に関する将来的な可能性をマリコに熱く語る場面では、少女のようなキラキラした真っすぐな表情も披露し、みごとに二面性を演じ分けている。

※番組情報:『科捜研の女 season21』第14話
2022年3月10日(木)よる8:00~よる8:54、テレビ朝日系24局

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