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満島ひかり、木村拓哉主演『未来への10カウント』でヒロインに!「BIGギフトです」

木村拓哉と脚本家・福田靖氏が7年ぶりにタッグを組み、鮮烈なパンチを放つ最新主演ドラマ『未来への10カウント』。

本作は木村演じる“生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾”が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメント。

青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合うなか自らも変化を遂げ、新たな未来に向けて走り出していく桐沢。彼らが織りなす“世代を超えた青春群像劇”がこの春、閉塞感漂う今の世に生きる人々の中にも熱い気持ちをよみがえらせる。

そんな『未来への10カウント』に、満島ひかりがヒロイン役で出演することが決定した。

木村とのドラマ共演は『月の恋人~Moon Lovers~』以来2度目となる満島だが、じつは物語全体を通して密に芝居を交わし続ける本格共演は今回がはじめて。

満島も「木村拓哉さんとの共演はもう、BIGギフトです。嬉しくて緊張して、落ち着かなきゃ、とまだ少し興奮気味です。木村さんには、いつも青い炎を感じていました。同じドラマを作るチームになれて最高の気分です」と、本格共演への期待に胸を膨らませる。

対する木村も「先日、トーク番組で満島さんが『私は、やりたいと思ったことはやる女です』とおっしゃっていて、『マジかよ(笑)!?』と。これはセッションしてみないと、本当にどうなるかわからない(笑)!未知数なだけに、本当に楽しみです」とワクワクが止まらない様子だ。

◆満島ひかりが“まっすぐなヒロイン・葵”に

満島が演じるのは、不本意ながらもボクシング部の顧問を押し付けられたシングルマザーの高校教諭・折原葵。

満島自身はドラマ『おやじの背中』でボクシング・シーンを経験しているが、今回演じる葵はボクシングの知識がゼロ。ところが、「私、知らないことがあると気持ち悪いんです」という葵は、まるで興味のなかったボクシングにも興味を覚えると同時に生徒たちの熱い思いに触れ、ボクシング部に肩入れするようになっていく。

また、とにかくまじめでまっすぐな性格の葵は、覇気がまったく感じられない桐沢の心にも目が覚めるようなパンチを連発。“闇”にとどまる桐沢を鼓舞し、ぐいぐい“光”が差す方向へと引っ張っていくことに。

やがて桐沢の中に眠る本質に触れた葵は、しだいに好意を抱きはじめ…。

そんな葵を演じるにあたり満島は、「福田靖さんの脚本を読みながら、あちこち心が動かされています。視界がクリアになるようなこの物語で、体心技を活かして、素直に葵を演じていたいです」と意欲をにじませている。

◆木村拓哉(桐沢祥吾・役)コメント(全文)

満島さんとここまでフォーメーションをがっつり組み、最初から最後まで一緒にプレーするのははじめて。“スタメンで一緒に出る”という感覚を分かち合えることが楽しみです。

じつは先日、トーク番組に満島さんが出ていたので、「これは見ておかねば!」と思って見たんです。そうしたら、満島さんが「私は、やりたいと思ったことはやる女です」とおっしゃっていて、「マジかよ(笑)!?」と。

これはセッションしてみないと、本当にどうなるかわからない(笑)! 未知数なだけに、本当に楽しみです。

◆満島ひかり(折原葵・役)コメント(全文)

明るくマジメで、自分の心にまっすぐな古文教員・折原葵を演じます。ボクシングのことを知らずに部活の顧問になってしまう葵ですが、桐沢さんや生徒、先生たちの色んな“熱”に触れて、たくさんの感動に出会ってゆきます。

福田靖さんの脚本を読みながら、あちこち心が動かされています。視界がクリアになるようなこの物語で、体心技を活かして、素直に葵を演じていたいです。

そして、木村拓哉さんとの共演はもう、BIGギフトです。嬉しくて緊張して、落ち着かなきゃ、とまだ少し興奮気味です。テレビなどで見るときもそうですが、スタジオや撮影所で少しお話をしたことのある木村さんには、いつも青い炎を感じていました。同じドラマを作るチームになれて最高の気分です。

誰かの胸の内に宿る“熱さ”を見たとき、人が人を動かし、熱くなるものに背中を押される、見る方のエネルギーになるドラマ、この恵まれたチームと楽しんでがんばりますね!

※番組情報:2022年4月期木曜ドラマ『未来への10カウント
2022年4月スタート!【毎週木曜】午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局