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納言・薄幸、『科捜研の女』に初登場!高級“女優コート”を着こなす美女に変身

沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』。

2月24日(木)放送の第12話では、多くのバラエティ番組で活躍する芸人の納言・薄幸(すすき・みゆき)がゲスト出演する。

今回、薄幸は殺人事件のカギを握る女性憧れのアウター“女優コート”を身にまとい、土門薫刑事(内藤剛志)らに重要なヒントをもたらす謎の女性役で登場。

普段は「やさぐれ芸人」の筆頭としてライダースの革ジャンにジーンズがトレードマークである薄幸が、ボルドー色の“女優コート”に身を包みドレッシーに変身する。

◆高級ブランドコートをめぐる殺人事件にマリコが挑む

第12話は、とある百貨店の商品企画部オフィスで、側頭部を殴打され絶命した女性の遺体が発見されるところからストーリーがはじまる。

やがて被害者は、定額料金で服を借り放題できる“サブスクリプション(=サブスク)”の責任者で、一流ブランド「ミサヤマモト」の“女優コート”なる目玉商品を手掛けた功労者であることが判明。

その後、“女優コート”の連続窃盗事件が発生していることを知ったマリコ(沢口)と土門刑事らは、紛失の際の高額な買い取り料金をめぐって被害者ともめていたサブスクの顧客・島田茜(大久保桜子)や、車上荒らしでコートを盗まれた女優・川久保純(桃月なしこ)らとも接触するが、なかなか犯人にたどり着く証拠は見つからない。

“女優コート”を着ている女性が狙われる可能性が高いことを察知した土門刑事らは、街で同じコートを着ている女性(薄幸)を発見して呼び止めるが、はたして彼女はどうやってそのコートを手に入れたのか?

やがて、コートの追い剥ぎというさらなる事件が…。しかも、被害に遭ったのがマリコもよく知るあの人物で!? 一連の事件の背景にはいったい何が?

◆女優志望だった薄幸、唯一無二の個性発揮

大酒飲みでヘビースモーカーといった古き良き芸人のたしなみを現代に受け継ぎ、金髪に革ジャンの容姿で「やさぐれ芸人」としてブレイクをはたした薄幸だが、もともとはハロー!プロジェクトのキッズオーディションを受けたり、子役として演技に挑戦したりなど、女優を目指していた過去をもっていることで知られる。

芸人として成功してからも、『警視庁・捜査一課長 2020』などでドラマ出演は経験済みで、唯一無二の個性を発揮している。

そんな彼女がトレードマークの革ジャンを脱却し、今回挑むのが“女優コート”をまとい街を颯爽と歩く着飾った女性。土門とのやりとりでは持ち味の“やさぐれ感”を漂わせる自然な演技を披露、短い登場時間ながら確かな爪あとを残す。

“巻き舌のヤンキー女”から“いい女風”まで漫才やコントで自由自在にキャラを操り、その引き出しの多さに驚かされる薄幸が、印象に残る演技を披露する。

※番組情報:『科捜研の女 season21』第12話
2022年2月24日(木)よる8:00~よる8:54、テレビ朝日系24局

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