さらば青春の光、川谷絵音との“意外な交友”。ノーギャラで単独ライブのOP曲を制作
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『お笑い実力刃』。
「さらば青春の光だけスペシャル」と題した2月9日(水)の放送では、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)を大特集!
200本以上あるネタの中から珠玉のコント4本を披露。そしてトークコーナーでは、2人のことをよく知るゆかりの芸人たちの証言VTRを交えながら、そのスゴさを1時間にわたりとことん深掘りした。
番組では、こだわりの単独ライブの裏側を告白! なんと川谷絵音が2人の単独ライブをサポートしているというが、その理由とは?
◆ネタ作りのこだわりは「仕掛け」
『キングオブコント』決勝に6度も進出し、自身の公式YouTubeチャンネルの総再生数が1億回を突破するなど、今乗りに乗っているさらば青春の光。
じつは芸人だけでなく経営者という顔ももち、2013年に個人事務所“株式会社ザ・森東”を設立。代表取締役社長を務める森田の手腕が冴え、業績は右肩上がりしている。
そんな2人について、先輩芸人のスピードワゴン・小沢一敬は「(さらばのネタは自分には)作れない」と絶賛。
というのも、さらばのネタには随所に“仕掛け”が散りばめられている。
仕掛けとは、あることが“きっかけ”で観客がネタを理解でき、一気に笑いがおこる手法のこと。さらばはその仕掛けを巧みに使いこなし、単純なボケとツッコミではない“唯一無二のネタ”へと昇華させているという。
森田は「“ここでひっくり返す”というのは意識している」と、ネタ作りのポイントについて語る。
◆川谷絵音、ノーギャラで単独ライブのOP曲制作
そして、現在200以上もの持ちネタがあるさらば。
精力的にネタを作り続けているのは、2011年から毎年おこなっている“単独ライブ”のため。とにかく単独ライブにこだわっている2人は、ウケないネタを放置せずステージに出るギリギリまで練り直しているそう。
そんなさらばの単独ライブを支えるある大物アーティストの存在が!
それは、ゲスの極み乙女。を含む5バンドで活躍中の川谷絵音だ。
これまでシュールなお笑いが好きだった川谷だが、さらばの魅力にどんどんハマっていき、いつしか“特別な存在”に。川谷が森田にDMを送ったことがきっかけに交友がはじまり、単独ライブに協力するまでの仲になったそう。
単独ライブのオープニング曲を3年連続で担当している川谷。さらに、なんとノーギャラで制作していることが判明すると、MC陣も「えぇ!」と驚愕していた。
しかし、さらばは「双方納得している」と思い込んでいるこの“ノーギャラ協定”だが、川谷は「僕にとってあまり得がない」と不満があるよう。その真相とは?
このほか番組では、単独ライブで大好評だったネタもテレビ初披露。スタジオゲスト・陣内智則も「よくある設定だけど切り取るところが独特」と舌を巻いた渾身ネタ、注目だ!
※『お笑い実力刃』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!
次回の『お笑い実力刃』は、ピリ辛女性ピン芸人SP!
ネタに本音や自虐などの毒を混ぜ笑いを取る、ピリ辛女性ピン芸人たちに注目! 歴代芸人のインタビューを通してその歴史を紐解く!
スタジオでは今話題のピリ辛女性芸人、ヒコロヒーと吉住も参加!
毒のきいた爆笑ネタも披露! お楽しみに!
※番組情報:『お笑い実力刃』
2022年2月16日(水)午後11:25~深夜0:25、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)