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『科捜研の女』マリコ、証拠を求めて“全力坂”!事件の裏には舞子たちのドロドロ三角関係が…

沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』

2月10日(木)放送の第11話では、お手軽に“舞子遊び”が楽しめるサービス「デジタル舞子」のスタッフが、華やかな白塗り・着物姿の遺体となって見つかる事件が発生。

女同士の“嫉妬”が事件のカギとなるストーリーが展開していく。

今回は、人通りのない公園で、舞子姿の女性の遺体が発見されるところから物語がはじまる。

被害者は、アプリで手軽にオーダーできる、カジュアルなお座敷遊び風サービス「デジタル舞子」のスタッフである本条奈々(三澤紗千香)と判明。

マリコ(沢口靖子)と土門薫刑事(内藤剛志)は、さっそく「デジタル舞子」の代表で自身も舞子として活動する椎名美月(川津明日香)を訪ねるが、捜査を続けるうちに美月と奈々の間に三角関係のもつれがあることが発覚する。

もしや、嫉妬にかられた美月が奈々を手にかけたのか…。

マリコは被害者の足取りと遺体から採取した微物を照合しながら謎を追うが、事件の背景には何が渦巻いているのか?

被害者に付着した微細な証拠を求めて、マリコが『全力坂』よろしく、京都の街を駆け抜けるレアな場面にも注目だ。

◆川津明日香&三澤紗千香が舞子姿で競演!

第11話には、『仮面ライダーセイバー』のヒロイン役で知られる川津明日香と、今回がドラマ初出演となるアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』などで活躍する人気声優・三澤紗千香がゲストで登場。

両人ともに、白塗りメーク&艶やかな着物をまとい、初めての舞子姿を披露。“美しさ”と“怖さ”が同居する女同士の愛憎バトルを堂々と展開していく。

川津演じる美月が、やがてマリコの前で流す熱き涙のワケとは?

一方、三澤扮する奈々もまた、マリコの執念の捜査で内に秘めたある想いがあらわになって…。

“二次元コード”や“アプリ”、“GPS”など、近年の便利な機能やガジェットが多数登場しつつも、人間のもつ“嫉妬”や“憧れ”といった普遍的な感情も丁寧に描かれていく。

◆第11話 あらすじ

新年早々、人通りのない寂しい公園で、後頭部を強打され絶命した舞子姿の女性の遺体が発見される。

臨場した榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーは、被害者が身に着けている帯に二次元コードが印刷されているのに気づく。コードを読み取ったところ、「デジタル舞子」というサイトにつながったから驚く。

「デジタル舞子」は、アプリで手軽にオーダーできる、カジュアルなお座敷遊び風サービスらしく、被害者の身元はそのデジタル舞子のひとり、本条奈々(三澤紗千香)と判明する。

「デジタル舞子」の代表・椎名美月(川津明日香)や、テクノロジー面をサポートしているIT会社社長・庄司直樹(南圭介)によると、彼女たちは全員、GPSの機能や歩数、心拍数まで計測できるウェアラブルセンサーを耳に装着しているという。だが、奈々の遺体にはセンサーが見当たらなかった。犯人が持ち去ったのだろうか…。

マリコたちは奈々が使用していたセンサーのGPS履歴を頼りに、彼女の事件当日の足取りを追跡。遺体の着物や帯、草履には花粉やイヌの毛、珪藻土、黄色い塗料などさまざまな微物が付着していた。

マリコたちは彼女が立ち寄った営業先に該当するものがないか、ひとつひとつ確かめていくことに。しかし、草履の底に残されていた“黄色い塗料”だけはどこで付着したのかまったくわからず、マリコは同じ塗料を探し求め、京都の街を奔走することに…!?

やがて、ひとりの男をめぐって、「デジタル舞子」内で愛憎が渦巻いていることが明らかになって…!?

※番組情報:『科捜研の女 season21』第11話
2022年2月10日(木)よる8:00~よる8:54、テレビ朝日系24局

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