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鎌田實医師、『がんばらない』から20年。60代からの減量をきっかけに“ズボラ体操”を考案

2月8日(火)の『徹子の部屋』に、医師の鎌田實氏が登場する。

著書『がんばらない』の大ヒットから20年、現在でも長野県・諏訪中央病院の名誉院長として週2回診察を担当している鎌田氏。

日々の診察の中で心配しているのは、コロナで自粛生活を続けるうちに活動量が減ったことによる「虚弱」や「認知機能の低下」「肥満」だ。

隙間時間で簡単にできる運動を考案し、「鎌田式ズボラ体操」として紹介している。今回はいくつかの運動から「鎌田式かかと落とし」のやり方を教えてもらう。

また、マスク生活で水を飲む回数が減ったり、口の周りの筋肉を使う機会が減ったことによる誤嚥も増えており、口の筋肉を動かす体操も意識的にやってほしいという。

こういったことを話すようになったのは、鎌田氏自身が60代に太ってしまったことがきっかけだった。

高血圧や糖尿病の可能性を指摘され、運動や食生活を見直し3年かけて8キロの減量に成功。高齢者は筋肉を付けながら痩せることを考えてほしいという。

このほか、認知機能を鍛える運動法も紹介する。

※番組情報:『徹子の部屋
2022年2月8日(火)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列

※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中