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Twitter投稿がきっかけで“世界的有名人”に愛された美大生。1枚の絵がつないだ不思議な縁

2月7日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、滝沢カレンと塚地武雅(ドランクドラゴン)をゲストに迎え、「ある“世界的大物の音楽家”から激ハマりされている大学生」を紹介する。

美術大学に通うタクヤさんは、ある日、学校の課題で描いた絵を自身のSNSに投稿。すると“世界的大物”から「おもしろい、この絵好き」とメッセージが届く。

メッセージのやり取りの末に、“世界的大物”はこの絵をお買い上げ。そこから激ハマりゾーンに突入する。

食事に誘ったり、タクヤさんの個展に豪華な花をサプライズで送っただけでなく、いきなりご本人登場とばかりに出向いたり、そしてSNSに「大好きな若き美術家」と紹介したり…。

彼のタクヤさんへの愛はとどまるところを知らず、最終的には、自身のアルバムのジャケットのイラストを描いて欲しいとオファー! 果たして、その“世界的大物の音楽家”とは?

◆一風変わった世界的シンバル職人

もうひとりの激レアさんは、「荒川の河川敷でハンマーで金属を叩いて、手作りシンバルを作った結果、世界的評価を受けた人」ことマナブさん。

なんとこの方、趣味で金属をハンマーで伸ばしていたら、数少ない「シンバル職人」として世界的な評価を得た人物なのだ。

シンバルとは、主にドラムで使用される薄い金属製の楽器のこと。

マナブさんは、もともとこのシンバルの音に魅了され、高校時代はオーケストラ部に所属。しかし家にシンバルがなく奏でられないため、仏壇の“おりん”でベートーベンを演奏していた。

高校卒業後、プロドラマーのアシスタントになった頃に、叩いた瞬間「最高!」と思わず叫んでしまうほどのシンバルと出会う。それが“100年前のトルコ製シンバル”で、「昔の人がこれを作ったのならば俺でも作れる」と思い、27歳にしてシンバルをイチから作ることを決意した。

インターネットなどで調べ、青銅の板をハンマーで叩いて作るということはわかったものの、そもそも青銅は高価で、しかもどこで買えばいいのかもわからず…。

そこでマナブさんが編み出した方法は、安物のシンバルをいったんスクラップにしてイチから作るというもの。これには若林も「なんのために作業…!?」と思わずツッコむ。

その後、騒音問題などもあり、荒川の土手で作業をはじめたマナブさん。ひたすら土手でシンバルを叩くことに没頭するも、あるトラブルに直面する。そして、その“トラブル”こそ、シンバルにとっては重要なプラス要素に!?

現在は世界中から発注依頼が殺到し、シンバル製作会社を設立するに至ったマナブさん。こだわりと技術が詰まったシンバルの音色に、スタジオも驚がくする。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。

2022年2月7日(月)午後11:25~深夜0:25、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)

『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中

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