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伊藤英明&内田有紀、広瀬すずの“両親”に!SPドラマ『津田梅子』豪華キャスト一挙発表

広瀬すずが“新5000円札の顔”津田梅子を演じるスペシャルドラマ『津田梅子~お札になった留学生~』。

すでに解禁されている池田エライザ、佐久間由衣に続き、このほど第3弾キャストを一挙発表!

テレビドラマのスケールを超える豪華俳優陣が集結し、明治という変革の時代を生き抜いた個性豊かな登場人物たちをあざやかに体現する。

◆宮澤エマ、井之脇海が“留学生仲間”に!

『津田梅子~お札になった留学生~』は、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り女子教育の道を切り拓いた津田梅子(幼名・梅)の青春を描く大型スペシャルドラマ。結婚や仕事について悩む等身大の姿にもスポットを当て、“誰も知らない津田梅子”を丁寧に綴っていく。

そんな梅を力強くバックアップするのが、ともにアメリカ留学をやり遂げた親友2人――山川捨松(池田エライザ)と永井繁(佐久間由衣)だが、もうひとり大きな支えとなった留学仲間がいた。

それが、吉益亮(よします・りょう)。彼女は眼病にかかって1年たらずで帰国してしまうが、その10年後、留学を終えた梅と再会し友情を育んでいく。

亮を演じるのは、ミュージカル女優として実力を発揮するだけでなく映像作品でも活躍めざましい宮澤エマ。やさしさの中に強い意志を秘めた女性をまっすぐ表現している。

梅と同様に海外に留学し、のちに学者として活躍する・神田乃武(かんだ・ないぶ)を演じるのは、作品ごとに違う顔を見せる若手実力派・井之脇海

梅は神田に淡い恋心を抱くが、そんな梅の思いに気づかぬまま、神田は捨松に好意を寄せる展開に。はたして梅の初恋はどんな結末を迎えるのか?

◆伊藤英明と内田有紀が“日本初の女子留学生”の両親の苦悩を表現

梅の両親を演じるのは、ともに数々の作品で確かな存在感を示してきた伊藤英明内田有紀

梅の父・津田仙(つだ・せん)は自身も渡米経験を持ち、わずか6歳の梅を留学生としてアメリカに送り出すことを決意した豪胆な人物。先進的な思想とチャレンジ精神が旺盛な仙を、伊藤が豪快に演じる。

そして、娘を愛しながらも、西洋式の考えを身に着けて帰国した梅の心情を理解しきれない母・初(はつ)の苦悩を内田が繊細な演技で表している。

さらに、ベテラン・原田美枝子が広瀬からのバトンを受け取って晩年の梅にふんし、作品全体のナレーションも担当する。

◆ディーン・フジオカ、田中圭が近代日本をけん引した男たちにふんして登場

本作では、明治というエネルギーに満ちた時代の息遣いもあざやかに描写! 誰もが知る歴史上の人物も多数登場し物語を彩る。

そのひとりが、初代文部大臣・森有礼(もり・ありのり)。梅たちが留学した際は、現地で彼女たちを手厚くサポート。常に梅のメンター的存在であり続けた森有礼を、ディーン・フジオカがスマートに演じる。

初代内閣総理大臣・伊藤博文(いとう・ひろぶみ)を田中圭が演じることも決定。近代日本の礎を築いた元老の若かりし頃を田中が人間味たっぷりに造形していく。

また、平岩紙が桃夭女塾(現・実践女子大学)を作った歌人・下田歌子(しもだ・うたこ)にふんし、梅とはまた違うタイプの教育者としてドラマの世界に降り立つ。

※番組情報:『津田梅子 ~お札になった留学生~
2022年3月5日(土)よる9時~、テレビ朝日系24局