大谷翔平、ドラフト舞台裏!タモリも感動した日本ハム球団渾身の“プレゼン資料”
昨シーズン、異次元の記録を数々打ち立て、メジャーリーグを席巻した“リアル二刀流”大谷翔平。その活躍の秘密に迫る超大型スポーツ特番『タモリステーション~二刀流 大谷翔平の軌跡~』が、1月28日(金)にいよいよ放送される。
司会・タモリのもと、“球界のレジェンド”であるソフトバンク・王貞治球団会長、“二刀流の生みの親”ともいえる北海道日本ハムファイターズ前監督であり現・侍JAPAN監督の栗山英樹、天海祐希ら豪華ゲストが集結。さまざまなキーワードをもとに超貴重映像を駆使しながら、大谷を徹底解剖していく。
番組では、“二刀流の原点”ともいうべき秘話が続々と明らかに! 大谷を日本プロ野球の世界へと導いたドラフト舞台裏にもスポットを当てる。
◆日本ハム球団、“可能性ゼロ”から獲得までの道のり
高校時代、投げては160キロの剛腕を見せ、打っては通算56本のホームランを放つ強打者として存在感を放った大谷。2012年のドラフト目玉選手として注目されたが、当時、大谷は日本のプロ野球ではなくメジャーリーグを目指すと宣言していた。
そんな大谷を強行指名したのが日本ハムファイターズ。しかし、18歳の決意は変わらず、入団の可能性はゼロと報じられていた。
では、なぜ大谷は日本ハムに入団を決めたのか?
番組では、入団交渉を担当した当時のゼネラルマネージャー・山田正雄氏(現・スカウト顧問)、前スカウトディレクター・大渕隆氏(現・GM補佐兼スカウト部長)にインタビュー。今だから語れる貴重な証言をもとに“入団交渉の真実”、そして“二刀流誕生を決定づけた瞬間”をじっくり掘り起こしていく。
◆大谷翔平の心を動かした渾身のプレゼン資料
大谷が入団を決めたきっかけのひとつとなったのが、日本ハム球団が作成した「大谷翔平君夢への道しるべ」と名づけた資料。
これは「メジャーのトップ選手になる」「今まで存在したことのない選手になる」という大きな夢を持つ大谷に対し、その夢をかなえるために何が必要なのか、客観的なデータを集めてまとめたものだ。
全27ページにわたる資料を目の当たりにしたタモリは「これは…、スゴイですね…!」「説得力がありますね!」とただただ圧倒された様子。
そして、その資料に込めた日本ハム球団の熱い思いを聞いた天海が「大谷選手の夢をかなえるために、その道のスペシャリストたちがこれだけ考え抜いたことにものすごく胸を打たれてしまって…」と感極まって涙するひと幕も。
はたして大谷の心を動かし、タモリ&天海を感動させた日本ハム球団渾身の資料とは? その全貌が明らかに!
さらに、栗山が“可能性ゼロ”から逆転獲得を成し遂げた交渉秘話をスタジオで告白。入団交渉の場で栗山が大谷に伝えたこと、そして当時、胸に秘めていた覚悟をはじめて明かす。
また、栗山はこれからの大谷に向けて期待も語る。二刀流を育てメジャーへと送り出した名将が今、大谷に求めていることとは?
※番組情報:『タモリステーション~二刀流 大谷翔平の軌跡~』
2022年1月28日(金)午後8:00~9:54、テレビ朝日系24局