『もしイケ』生配信イベント開催!弘中綾香アナ、イケメンのリアクション対決で大興奮
エンターテインメントの仕掛け人で、女性アイドルプロデュースの名手としても知られる秋元康が初めて手掛ける新感覚の「イケメン」だらけの学園ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』。
初回放送を6日後に控えた1月9日(日)、同ドラマの制作発表生配信イベントが開催された。
イベントには、ひょんなことからイケメンばかりが通う美南学園に入学してしまう平凡な高校生・池田龍馬を演じる細田佳央太をはじめ、美南学園の絶対的エースイケメン・柳一星役の宮世琉弥、学園イチの情報通でさわやかイケメン・若林拓実役の藤原大祐が登壇。
さらに、剣道ひと筋の純和風イケメン・神宮源二郎役の水沢林太郎、おバカでナルシストイケメン・一ノ瀬塁役の内藤秀一郎、そして地方出身のワイルド系イケメン・宇治原修役の藤枝喜輝の6人が登場した。
イケメンたちの撮影現場でのエピソードなどが明かされたほか、視聴者から届いた質問に答えたり、さらには総勢20人のイケメンキャストたちによる「イケメンゲーム大会」も開催され終始大盛り上がり!
この模様はライブ配信され、累計視聴者数はじつに10万人を超えた。「画面中キラッキラ」「イケメン多すぎて目の癒やしだわ~」「目が足りない」など多くのコメントが寄せられ、さらにゲーム中には“推しイケメン”への応援合戦が繰り広げられた。
◆細田佳央太、撮影現場を絶賛!「どこを見てもキラキラ」
イケメンだらけの学園ドラマということで、もちろん撮影現場も見渡す限りイケメン。撮影現場の様子を聞かれた細田も、「どこを見てもキラキラしてるんですよ。もう眼福です!イケメンを見るために、現場に行っているくらいです(笑)」と語るほど。
しかし、ただ単にイケメンというだけではなく、個性豊かなキャストたちが揃っているそうで、宮世は「みんなキャラクターが強烈過ぎて驚きました。みんながそれぞれ“バカ”な部分をもっているんですよね。たとえば、内藤くんだったら子ども心を大切にしている“子どもバカ”。大祐は“ボケバカ”ですね。細田くんは“まじめバカ”、林太郎くんは“読書バカ”で、藤枝くんは“シューティングバカ”。そして、僕は“ただのバカ”です(笑)」と、撮影現場の裏側で見せるそれぞれの素顔を明かした。
さらに、視聴者からの質問にリアルタイムで答えるコーナーでは、「撮影現場でおもしろハプニングなどありましたか?」という質問があがると、なぜか細田や宮世ら5人が一斉に内藤のほうを見て…。
「えっ?俺?」と最初こそ戸惑う内藤だったが、観念して「個人的には全然おもしろくないんですけど…ロケ先で似ている駅名があって、違うほうの駅に行っちゃって2時間遅刻したんです。自分ではもうダメだと思いましたけど、現場に着いたらみんなめちゃくちゃ笑っていて」と明かす。
ただし、藤原は「(内藤くんは)一番年上なんですけど、遅れてきたときに『おい、内藤』とか言えて、そこから打ち解けて、呼び捨てにしたりできる雰囲気になりました」と言い、このハプニングがみんなの距離を縮めるきっかけになったそう。
生配信中にもその仲の良さは伝わってきて、終始キャスト同士でワイワイと大盛り上がりしていた。
◆総勢20人のイケメンたちが本気バトル!
今作が選抜イケメン大会で優勝を目指す学園コメディーということにちなんで、生配信イベントではドラマ本編の前哨戦ともいえる“イケメンの頂点”を決める「イケメンゲーム大会」を開催。
雑誌『JUNON』編集長・笹沼彩子さんと雑誌『Seventeen』編集長・小林亘さん、そして弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)というイケメンにはこだわりをもつ3人の審査員が見守るなか、細田ら6人のキャストに加えて、選抜イケメン大会の代表候補を争うイケメン同級生たち14人も登場。総勢20人のイケメンたちがイケメンの意地とプライドをかけて大熱戦を繰り広げた。
細田率いるAチーム、宮世率いるBチーム、藤原率いるCチーム、そして水沢率いるDチームの4チームに分かれ、まずは「イケメンビリビリ リアクション選手権」で対決。
ビリビリペンを引いたチームに得点が入る他、ビリビリしてもしなくても、リアクションがすべてイケメン審査の対象になるとあって、キメ顔でペンを握るイケメンや、テニスが得意でペンをラケットに見立ててサーブするイケメンなど、全員が全力でアピール!
しかし、ビリビリペンの威力は大きく、引いてしまったイケメンは崩れ落ちたり苦悶の表情を見せる。そんなイケメンたちを見て審査員の弘中は、「丹精なお顔が、電流によって乱れる姿、たまらないです!ありがとうございます!」と大興奮。笹沼編集長もうなずいて同意していた。
そんななかで行われたチームリーダー対決では、ペンを握っていざ勝負…というときに藤原が「ホント、怖い!」とつぶやき、緊張MAXだった細田が「それ言わないで!」と大騒ぎする場面も。結果、一番恐れていた藤原が当たるが、ビリビリした直後に涼しい顔で躍ってみせるイケメンリアクションを披露していた。
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イベントの最後には、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて、今作のアナザーストーリー『イケメン道~美南学園物語~』の配信決定がサプライズ発表された。
ドラマ本編では描き切れなかったイケメンたちの学園生活を大公開。宮世が「台本を読んでいるだけで爆笑してしまうほどおもしろくなっていますので、皆さんぜひ見てください」と語るアナザーストーリーは、ドラマと合わせて見ればよりいっそう『#もしイケ』の世界に浸ることができるという。
※番組情報:土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』
2022年1月15日(土)スタート【毎週土曜】よる11:00~11:30、テレビ朝日系24局