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『科捜研の女』マリコに“殺人AI”が襲いかかる!美貌のAI研究者と濃密頭脳バトル

沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』。

12月16日(木)放送の第8話は、“人工知能=AI”による殺人。マリコ(沢口)VS美貌のAI研究者、2人の“リケジョ”が濃密な頭脳バトルを繰り広げる。

今回は、最先端のAI研究所内のサーバールームでネットニュース記者の遺体が見つかる事件が発生。

ラボの責任者・宮越優真(美村里江)は、自らの名を冠した人工知能“UMAII(ユマ・ツー)”に館内のセキュリティーを任せていると説明、UMAIIが自らの判断によって被害者を殺害した可能性があると指摘する。

たとえAIが人を殺したとしても“犯罪が起きた現場には必ず証拠が残る”。そう信じるマリコは、優真の協力のもと検証を開始するが、UMAIIは彼女を自分にとって危険な存在と判断したのか、マリコに戦慄の事態が襲いかかることに――。

◆美村里江がクールなAI研究者役を怪演!

優真を演じる美村は、沢口とは初共演。黒ずくめの衣装を身にまとい、奥底に闇を感じさせる天才研究者役を“怪演”。

マリコに静かに挑戦状をたたきつける。

◆第8話 あらすじ

最新鋭のAI(人工知能)を研究する“京都AIセンター”のサーバールームで、ネットニュースの記者・高階浩也(野田晋市)の遺体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研に出動要請が入った。

火災通報があったため消防が急行して遺体を発見したのだが、火事の痕跡は現場にも遺体にもまったくなく、検視の結果、死因は二酸化炭素中毒と判明。現場には、二酸化炭素を放出して鎮火する二酸化炭素消火装置が設置されていた。

京都AIセンターのラボ責任者・宮越優真(美村里江)によると、センターのセキュリティーはすべて、彼女が開発したAI“UMAII(ユマ・ツー)”が司っているという。

優真は、UMAIIのように優れたAIは人間と同等の判断力を有し、常に最善の選択を行うと自信満々。UMAIIはラボへの貢献度や友好度を判断して訪問者の入館を許可しているとも話し、職員でもない高階が深夜、サーバールームに侵入できたのも、UMAIIが高階のことを好意的な記事を発信してくれる存在として認識し、入館を許したのではないかと分析する。

では、火災が発生していないのになぜ二酸化炭素消火装置が作動したのか――その問いに、優真はUMAIIが何らかの理由から高階を自分にとって危険な存在と判断し、消火装置を作動させたのではないかと推測。つまり、AIが自らの判断で高階を排除したのではないかと話す。

AIによる殺人の可能性を示唆され、がく然とするマリコと土門薫刑事(内藤剛志)。

だが、たとえAIが人を殺したとしても、犯罪が起きた現場には必ず証拠が残るはず。そう信じるマリコは徹底検証を開始するが、直後、戦慄の事態がマリコを襲う――!

※番組情報:『科捜研の女 season21』第8話
2021年12月16日(木)よる8:00~よる8:54、テレビ朝日系24局

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