萬田久子、『ドクターX』に都知事役で登場!番組を超えて『七人の秘書』と同役に
待望の第7シリーズを放送している米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
12月16日(木)、ついに迎える最終回で驚きのコラボが実現! 萬田久子が、2020年に放送されたドラマ『七人の秘書』で演じた東京都知事・南勝子役で登場。第2のパンデミックも危惧されるなか、都民の命を守るため颯爽と立ち上がる。
前回の第9話ラストでは、あろうことか「東帝大学病院」で国内初の新型ウイルス感染者を確認。忍び寄る第2のパンデミック、そして、今シリーズ最強の敵・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)に襲いかかる命の危機。
目の前の命を救うためにまい進してきたフリーランス天才外科医・大門未知子(米倉)が、最終回では“未曾有の事態”に立ち向かう。
◆「デビュー当時からお世話になっている」西田敏行と激突!
「東帝大学病院」で国内初の新型ウイルス感染者が出たことを受け、南都知事は緊急対策会議を開き、「東帝大学病院」の院長代理・蛭間重勝(西田敏行)を追及。あの蛭間もたじろぐほどの辣腕を振るう。
「今回は『ドクターX』の中で演じますから、また新しい楽しみがありました。南都知事の人物像はしっかりと抑えつつ、今回はこのチームの世界観に思いっきり染まろうと思って、撮影に臨みました」という萬田。
そんななか、現場ではさっそく「デビュー当時からお世話になっている」という西田の芝居から、想像以上の刺激を受けることに。「西田さんの自由なお芝居にすべてを崩されました(笑)。西田さんにはデビュー当時からお世話になっているのですが、今もお変わりなくキュートで人たらしな方! 今回も存分にたらされ(笑)、お芝居も楽しませていただきました」と清々しい笑顔を浮かべていた。
◆萬田久子(南勝子・役) コメント(全文)
最初に『七人の秘書』のときと同じ役だと伺い、「どんなお話になるんだろう!?」とワクワクしました。
監督に「秘書を演じてくれた大島優子さんはいないの?」と確認したんですけど、今回は私一人だけということで(笑)、ちょっと寂しい気持ちもありましたが、再び南都知事を演じられて楽しかったです。
今回のために選んだ冬仕様の衣裳をまとい、久々に南都知事の髪型にしたら、すぐに感覚が戻ってまいりました。私自身はビシバシと采配する南都知事とはぜんぜん違うタイプなのですが、だからこそ役を作り上げるのが楽しいです。
しかも、今回は『ドクターX』の中で演じますから、また新しい楽しみがありました。南都知事の人物像はしっかりと抑えつつ、今回はこのチームの世界観に思いっきり染まろうと思って撮影に臨みました。
いざ撮影がはじまったら、西田敏行さんの自由なお芝居にすべてを崩されました(笑)。西田さんにはデビュー当時からお世話になっているのですが、今もお変わりなくキュートで人たらしな方!
今回も存分にたらされ(笑)、お芝居も楽しませていただきました。米倉涼子ちゃんと会えなかったのは残念ですが、とにもかくにも『ドクターX』の現場を味わえて、うれしかったです。
最後に、南都知事からのメッセージです。
『七人の秘書』の都知事・南勝子が番組を超えて、『ドクターX』にやってまいりました。
※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~』最終回
2021年12月16日(木)午後9:00~午後10:04、テレビ朝日系24局
『ドクターX~外科医・大門未知子~』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信!