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主題歌は小室哲哉&浅倉大介の新ユニット!『仮面ライダービルド』出演者発表

1971年の放送開始から47年目を迎える「仮面ライダーシリーズ」。その平成仮面ライダーシリーズ19作目、9月3日(日)スタートの新番組『仮面ライダービルド』の制作発表記者会見が行われ、仮面ライダービルドに変身する主人公・桐生戦兎(きりゅう・せんと)役の犬飼貴丈ほか、主要キャスト、そして注目の主題歌が発表された。

©2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

シリーズ史上初めて「物理科学」がモチーフの一つとなる『仮面ライダービルド』。主人公の桐生戦兎は、国家の研究機関に勤務する天才物理学者

特殊な能力を持つフルボトルを変身ベルト、ビルドドライバーに2本装填、平成ライダー史上最高IQを誇る仮面ライダービルドに変身する。

軌道を計算しながらのライダーキックなど、その戦いでは物理学を応用。まさに科学実験のような戦いを展開し、未確認生命体スマッシュを倒していく。そして、その決めゼリフは「勝利の法則は決まった!」。頭脳明晰な天才ヒーローの高度な戦いに、注目だ。

 

◆記憶を失った主人公と逃亡犯が謎を追うミステリー

©2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

同作のストーリーは「ミステリードラマ」の要素も持ち合わせている。主人公の桐生戦兎は記憶を失っており、その“失われた記憶の真相”を追い求めるなか、万丈龍我(ばんじょう・りゅうが)という記憶を取り戻すカギを握る逃亡犯と出会う。

戦兎と龍我は、敵の組織や政府に追われながらもバディとなり“失われた記憶”の謎に迫る。“逃亡劇”というスタイルをとりつつ、どんでん返しを秘めたストーリーテリングは、今までの「平成ライダーシリーズ」にはないスリルと興奮をもたらすはずだ。

主人公の戦兎の過去には何があったのか?未確認生命体スマッシュの正体とは?そして、殺人犯として追われながらも無実を訴える龍我が握るカギとは? 科学実験をモチーフとしたド派手なバトルと、ハラハラドキドキのミステリードラマで新たな旋風を巻き起こす『仮面ライダービルド』。

その新たな世界観は子供たちだけでなく、大人たちをも魅了するに違いない。

 

◆小室哲哉×浅倉大介、そしてBeverlyボーカルによる主題歌も初披露

また、注目の主題歌はPANDORA feat. Beverly(パンドラ フィーチャリング ビバリー)の『Be The One』(ビー ザ ワン)に決定。

PANDORAは、音楽プロデューサーの小室哲哉とaccessとしても活動する浅倉大介による新ユニット。ボーカルを担当するBeverlyは、ハイトーンボイスが魅力の実力派として注目を集めている女性シンガーだ。

 

◆犬飼貴丈 コメント(全文)

そして、本作で桐生戦兎/仮面ライダービルドを演じる犬飼貴丈は、以下のようにコメントしてる。

©2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

(以下、犬飼貴丈コメント)

桐生戦兎は物理学者ということなので、クールなイメージかと思っていたのですが、実際にはものすごく喜んだり怒ったり悲しんだり、非常に人間臭い部分がたくさんある役です。視聴者の皆様に愛されるような桐生戦兎を、精一杯演じていきます!

マネージャーから普通に食事に誘われ、何の気なしについていったら、「これ、仮面ライダーの台本だから」と渡され、「あっ!?」となりました。ドッキリみたいだったので、喜びよりむしろ驚きの方が大きくて、帰り道でようやく喜びが込み上げてくるという感じでしたが、その時の食事は今まで食べたものの中で一番おいしかったです(笑)。先輩方が築いた偉大な歴史のバトンを、しっかりつないでいかなければいけないと思っています。

今回のライダーを見て、兎と戦車の組み合わせが、どのようなデザインになるのかものすごく楽しみにしていたんですが、想像の斜め上を行くスタイリッシュさとかっこよさで、この仮面ライダーになれることがうれしくてたまらないです!ちなみに僕のベストマッチは…「愛」と「勇気」です!

平成ライダー19作品目ということで、新仮面ライダーの「ビルド」は、仮面ライダーの新たな歴史を“ビルド”します。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

※番組情報:『仮面ライダービルド
2017年9月3日(日)放送スタート!【毎週日曜】あさ8:00~8:30、テレビ朝日系24局(※10月から 毎週日曜 あさ9:00~9:30放送)