M-1初決勝進出のもも、エントリーナンバーは“6” 1桁台で決勝は初「M-1に名前を刻めた」
12月2日(木)、「M-1グランプリ2021」の準決勝が行われ、12月19日(日)に行われる決勝に進出する9組が決定した。
初の6000組超えとなる“6017組”が出場した今大会。
激戦を勝ち抜いた26組の精鋭たちが珠玉の漫才を披露した準決勝から見事決勝に進出したのは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイの9組だ。
真空ジェシカ、モグライダー、ロングコートダディ、もも、ランジャタイと、9組中5組が初の決勝進出となっている。
50歳の錦鯉・長谷川は、昨年49歳で最年長ファイナリストとなった自らの記録を見事に更新し、「『50歳からののびしろ』をテーマにやってきました。日本を引っ張っていきたい」と同世代にエール。
相方・渡辺は「去年よりうれしい。まさか50歳の相方を連れて決勝に行けるとは思ってなかった」と語り、長谷川が56歳となるラストイヤーまで出場するという野望もほのめかす。
今大会で一番若手のファイナリストとなったのは芸歴5年のもも。
見た目がヤンキー風なまもる。が「うれしいしか言葉が出ない」と見かけによらずモジモジすると、会見司会の川島明から「成人式で調子に乗って前に出てきた人」とイジられ、その見事な例えに芸人たちが爆笑。
一方、相方のせめる。は、「エントリーナンバーが6なんですが、一桁台で決勝進出したのは初めてとのこと。M-1に名前を刻めたので、もう負けてもいい」と堂々のボケっぷりを見せた。
ランジャタイは、国崎が「ももとネタが丸かぶり」「準決勝は26組が一斉に出るって聞いてた」などボケ三昧。会見でもネタ同様のランジャタイワールドに、川島のみならずファイナリストたちからもツッコミが飛んでいた。
※関連番組情報:
・M-1グランプリ2021 事前特番
「来週はM-1グランプリ!超お宝映像で振り返るM-1ランキング」
2021年12月12日(日)ひる12時55分~ひる1時55分
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット
・M-1グランプリ2021 決勝
2021年12月19日(日)午後6時34分~午後10時10分
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット
・M-1グランプリ2021 敗者復活戦
2021年12月19日(日)午後2時55分~午後5時25分(一部地域除く)
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット