M-1決勝進出者発表、モグライダーにひときわ大きな歓声!「応援してもらってた自覚はあった」
12月2日(木)、「M-1グランプリ2021」の準決勝が行われ、決勝に進出する9組が決定した。
初の6000組超えとなる“6017組”が出場した今大会。昨年から約1000組も出場者が増えたなか、準決勝では激戦を勝ち抜いた26組の精鋭たちが珠玉の漫才を披露。
見事決勝に進出したのは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイの9組だ。
真空ジェシカ、モグライダー、ロングコートダディ、もも、ランジャタイと、9組中5組が初の決勝進出となっている。
2年ぶりに決勝進出へ返り咲きを果たしたインディアンスは、「今年1年、優勝しようと2人で約束してがんばってきた」と感無量の表情。田渕は、「うれしいという言葉以上にうれしい。ほかにいい言葉があったら教えてください」と喜びを爆発させる。
顔にイルカの飾りを付けて登場した真空ジェシカ・川北には、会見司会の川島明が「何から触れればいいのか…」と困惑。相方のガクは「人力舎で決勝に進出したのはアンタッチャブルさん以来。人力舎にトロフィーを持って帰りたい」と語った。
決勝進出者発表の際、芸人たちの間からひときわ大きな歓声が上がっていたのはモグライダー。
芝は、「ずっと応援してもらっていた自覚はあったんですが、応えられなくて。今年は真摯に向き合ったので、ここまで来れたのかな」と照れながらコメント。
ともしげは事務所の先輩でもあるナイツ塙が審査員のため、「塙さんから『調子に乗るとおもしろくない』と言われてるので気を付けたい」と自分に喝を入れていた。
決勝戦は、12月19日(日)よる6時34分より、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット生放送。9組に加え、決勝前に東京・六本木ヒルズアリーナにて行われる敗者復活戦からの勝ち上がり1組も参戦し、計10組で優勝賞金1000万円と漫才師ナンバーワンの称号をかけて競う。
※関連番組情報:
・M-1グランプリ2021 事前特番
「来週はM-1グランプリ!超お宝映像で振り返るM-1ランキング」
2021年12月12日(日)ひる12時55分~ひる1時55分
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット
・M-1グランプリ2021 決勝
2021年12月19日(日)午後6時34分~午後10時10分
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット
・M-1グランプリ2021 敗者復活戦
2021年12月19日(日)午後2時55分~午後5時25分(一部地域除く)
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット