『科捜研の女』マリコがアイドル候補生とダンス対決!“犯人選抜オーディション”
沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』。
12月2日(木)放送の第7話では、アイドルオーディション中に事件が発生。榊マリコ(沢口)がイケメンアイドル候補生たちと“ダンス対決”を繰り広げる。
今回の現場となるのは、人気男性アイドルグループの追加メンバーを決めるオーディションの合宿所。
参加者のひとりが殺害される事件が起き、事件後、誰も合宿所を出入りしていないことから 館内にいる誰かが犯人と思われる事態に。
事件を追うマリコはなぜか、イケメンアイドル候補生たちとダンス共演。いったいどんなダンスシーンが登場するのか? イケメンたちに囲まれてクールに踊るマリコの姿は必見だ。
◆内情は足の引っ張り合い! 犯人はライバルたちの中に
オーディション参加者は、すさんだ生き方を改めようと一念発起した最年長の努力家・松永大我(佐野岳)や、元子役でリーダーシップもある大橋剣人(松島庄汰)など個性あふれるメンバーばかり。
誰もが事件とは無関係だと主張するが、捜査が進むうち、同じ夢を追う仲間でありライバルでもある彼らの複雑な人間関係が浮き彫りになっていく。
大我役の佐野岳は『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013~2014年)で主人公を演じてブレーク、剣人を演じる松島庄汰は『仮面ライダードライブ』(2014~2015年)の敵・ブレン役で脚光を浴びた若手実力派。
『仮面ライダー』シリーズ出身の彼らのアイドル候補生ぶりにも注目だ。
やがて、マリコは真犯人を絞り込むため、被疑者となったメンバーにある“テスト”を決行することに。
マリコによる“犯人選抜オーディション”とは、いったいどんな審査なのか? そして明らかになる驚きの真相とは…?
◆第7話 あらすじ
人気男性アイドルグループの追加メンバーを決めるオーディションの合宿所で、参加者の豊原輝(清水学)が額から血を流して死んでいるのが見つかった。
臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、被害者の口元にピンク色の繊維が数本、付着していることに気づく。また、遺体の付近には三角錐の形をした、謎のプラスチック片が転がっていた。
グループのプロデューサー・サニー(斉藤陽一郎)によると、このオーディション合宿に参加していたのは、輝を含め7人。
すさんだ生き方を改めようと一念発起した最年長の努力家・松永大我(佐野岳)や、元子役でリーダーシップもある大橋剣人(松島庄汰)、すぐに涙を流す泣き虫の西尾ユズキ(川野快晴)など個性あふれるメンバーばかりだったが、防犯カメラの映像を確認した結果、事件発生後、誰も合宿所を出入りしていないことがわかる。
ということは、犯人はこの中にいる誰かに違いない――。土門薫刑事(内藤剛志)は全員、合宿所に留まるよう指示する。
まもなく、輝の死因は額の傷ではなく、窒息死であることが判明。さらに、口に付着していたのはアクリル系繊維のフェイクファーと鑑定され、犯人はピンクのフェイクファーで輝の口と鼻を塞いで窒息させたものと考えられた。
マリコたち科捜研メンバーが合宿所内を捜索したところ、殺された輝から度々嫌がらせを受けていたユズキが、ピンクのフェイクファーで作られたウエストポーチを隠していたことが発覚!
そればかりか、ほかの面々の所持品からフェイクファーアイテムが続々と見つかって…!?
マリコはそれらの繊維を検証するが、やがて真犯人を絞り込むため、被疑者となったメンバーにある“テスト”を行うことに…!?
※番組情報:『科捜研の女 season21』第7話
2021年12月2日(木)よる8:00~よる8:54、テレビ朝日系24局
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