本当に正当防衛…?糸村(上川隆也)、「消えた1枚のコイン」から真実を暴く
7月にスタートした、上川隆也主演の人気シリーズ『遺留捜査』の第4シーズン。
本作は、超マイペースで空気を読まない不思議キャラの主人公・糸村聡(上川隆也)が、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、京都府警の精鋭チーム「特別捜査対策室」のメンバーと共に事件の真相に迫っていくというストーリーだ。
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8月3日(木)に放送される第4話では、京都財界の有力者・竹原総二郎(団時朗)が、自宅に押し入った強盗を猟銃で射殺する事件が起きる。竹原は正当防衛を主張するが、不審な点が浮上…。
そんななか糸村は、被害者が握りしめていた金色のチェーンに関心の目を向ける。そのチェーンが意味するものとは…?
◆第4話あらすじ
京都財界の有力者・竹原総二郎(団時朗)が、自宅に押し入った強盗を猟銃で射殺する事件が起きた。竹原は強盗がナイフで襲いかかってきた際、はずみで壁にかけてあった猟銃が落ちてきたと証言。その猟銃を慌てて拾い上げて強盗犯を撃ったと話し、正当防衛を主張する。だが、玄関にカギがかかっていたこと、強盗犯は靴を脱いで家に上がっていることなど、不審な点が多々浮上する。
まもなく射殺された強盗犯は、窃盗の前科を持つ石橋啓介(辻本祐樹)と判明するが、糸村聡(上川隆也)は石橋が左手に握っていた金色のチェーンが気になって仕方がない。科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)に鑑定してもらったところ、そのチェーンは数百円程度のメッキの安物で、石橋はどうやら死の間際、身に着けていたネックレスを力まかせに引きちぎり、そのチェーンを左手に握りしめたことがわかる。
その後、糸村は石橋が生前、そのチェーンに母からもらった宝物のコインをつけてネックレスに加工し、大切に身に着けていたことを突き止める。だが、現場にはコインは落ちていなかった。いったい、コインはいつ消えたのか…!?
1枚のコインの謎から、糸村が秘められた衝撃の真実を暴いていく…!
※番組情報:木曜ミステリー『遺留捜査』第4話
2017年8月3日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日24局