沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』。

12月2日（木）放送の第7話に、仮面ライダーシリーズ出身の実力派俳優・佐野岳と松島庄汰が被疑者となるアイドル候補生役で登場する。

◆佐野岳、オーディションの“異端児”に

第7話では、人気男性アイドルグループの追加メンバーを決めるオーディションの合宿場で、参加者のひとりが殺害される事件が発生。ライバルたちを含む、館内にいる人物の中に犯人が隠れているという状況に。

被疑者の中のひとり、松永大我はすさんだ生き方をしてきた自分を変えようと一念発起し、アイドルを目指している異色の存在。事件への関与を否定するものの、思わぬ事実が発覚する。

大我を演じる佐野は、2013年『仮面ライダー鎧武／ガイム』の主演に抜擢されてブレーク。以降も『下町ロケット』（2015年／TBS）、『陸王』（2017年／TBS）などの人気作に出演して存在感を放っている。

2020年4月には自身のSNSで『仮面ライダー鎧武／ガイム』の主要キャストたちを集め、コロナ禍の子どもたちを励ます動画メッセージを公開して大きな話題に。

そんな“熱きヒーロー”佐野が、アウトローだけど実は努力家という熱い男・大我として『科捜研の女』の世界で暴れる。

◆松島庄汰が演じるのは、和ませキャラのリーダー

さらに、『仮面ライダードライブ』（2014～2015年）の敵役・ブレン役で一躍脚光を浴びた松島は、子役出身のオーディション参加メンバー・大橋剣人を演じる。

中国やタイのドラマ出演経験もあり、映画、ドラマ、舞台と多彩なフィールドでキャリアを積んできた松島は、合宿メンバーのリーダー的存在でもある剣人の“和ませキャラ”を柔らかな空気感で巧みに表現。

そして佐野と松島は、ほかの候補生役キャストとともに“ダンス審査シーン”にも挑み、気迫あふれるパフォーマンスも披露する。

しかし捜査が進むうち、きれい事ではすまないメンバー同士の関係が浮上。

そしてマリコは真犯人を絞り込むため、被疑者となったメンバーにある“テスト”を決行することに。はたして、マリコによる“犯人選抜オーディション”とは？

※番組情報：『科捜研の女 season21』第7話
2021年12月2日（木）よる8：00～よる8：54、テレビ朝日系24局

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