テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

ももクロ・百田夏菜子、スターの風格を見せる!そして、ヒーロー高城れに爆誕!?

ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

配信中の最新エピソードは、第2回「THE HARAHARA FOUR」。ももクロ4人で協力しながらさまざまなゲームのクリアを目指す企画だ。

収録時間内にすべて成功すると、パーフェクト賞として「ハワイ旅行」が贈られるはずだったが、前回エピソードでチャレンジに失敗し、ハワイ旅行はなくなった。

とはいえ、まだまだ賞品のチャンスはあり、200P(ポイント)で「熱海旅行」、150Pで「叙々苑」、100Pで“差し入れ番長”浅野崇プロデューサーの「差し入れ詰め合わせ」、50Pでベビースターラーメン10個セットとなっている。

◆ももクロ、芸能界に染まる!?

今回、最初のチャレンジは「4連続幼児向けパズル記録更新」。制限時間内に幼児向けパズルをひとりずつ完成させればポイントゲット。

ただし、前のチャレンジャーが完成にかけたタイムを、次の人は更新していかなければならない。

つまり、トップバッターが早く完成させてしまうと、次の挑戦者以降、制限時間が短くなり、どんどん苦しくなってしまうのだ。

さらにこのゲームがややこしいのは、一番早く完成させた人には「お菓子&おつまみ詰め合わせセット」のご褒美が与えられる点だ。

メンバーは、ご褒美の誘惑に打ち勝って、次のチャレンジャーのために、多くの時間を残してあげなくてはならない。

トップバッターは百田夏菜子。最初は、ちょっかいを出してくるMCの東京03・飯塚悟志を相手にできないほどパズルに苦戦した百田だったが、なんとかクリア。次の挑戦者・玉井詩織にバトンを渡す。

器用な玉井は、飯塚に邪魔されても、たじろぐことなく淡々とパズルを進めていく。しかしここで飯塚は「ご褒美狙っちゃえば」と悪魔の囁きを加えた。

制限時間をたくさん残してほしいアンカーの高城れには「ダメだよ、騙されちゃ! 芸能界に染まらないで。いつまでもピュアでいてよ」と嘆く。ここからももクロたちの即興コントが始まる。

玉井が「お母さんどうしよ…」とつぶやくと、高城は「そんな子じゃないってお母さん泣いてるよ。東京に行って(詩織は)変わったって」と重ねる。

そこに飯塚が「もう変わったんだよ、玉井さんは。本番前にムヒを塗るような女だよ」とイジリを重ねる。

玉井も「かゆかったの! すみません、染まったかも。東京は虫いないって聞いてたんだけどな」と、東京で擦れてムヒを塗る(?)神奈川出身の少女を演じてみせる。会話だけを聞いていると、とてもパズル中とは思えないが、玉井はしっかりとクリアした。

◆“ヒーロー高城れに”爆誕!

続く佐々木彩夏は、「ちょっと焦ってるれにちゃんも見たいなぁ」と小悪魔っぷりを発揮する。

玉井が「余裕があるときのれにちゃんってあんまりおもしろくないじゃん」と水を向けると、高城は「焦ってるフリするから、ちゃんと。私も芸能界に染まってみるから」と、先ほどの「芸能界に染まらないで」発言をあっさり撤回する。

しかし結局佐々木は、スタッフたちの平均タイム1分30秒を上回る1分20秒でクリア。「私たちはね、れにちゃんにヒーローになってほしいの」と百田が高城を煽り始める。

追い詰められた高城は、謎のヒーローポーズを決め、ウルトラマンのスペシウム光線ポーズをしながら「私がヒーローだ!」と宣言。

「私はヒーロー。私ってヒーロー」と自己暗示をかけながら、素早くピースを埋めていく高城は見事時間内にクリアし、「私はヒーローだー!」と高らかに宣言するのだった。

◆引きの強い百田と、凡人に戻った高城

次のゲームは「4人連続ワニワニ回避」。制限時間1分以内に「スーパーイタイワニー」の10本の歯をひとりずつ押していき噛まれずに2周できたらクリア。噛まれたら最初からやり直しだ。

トップバッターの百田は4連続で噛まれてしまい、逆に引きが強すぎて、飯塚も「(おもちゃが)壊れてるのかと思った」と言うほど。しかし最終的には23秒残しで余裕の成功を見せた。

次のゲームは、これまた運が試される「4連続サイコロチャレンジ」。制限時間1分以内に、4人連続でサイコロの奇数の目を出せればポイントゲットとなる。

これが難しく、ラストの百田まで順番が回らないまま、チャレンジ失敗。しかし再びチャレンジのチャンスが与えられた。

ようやくサイコロを振れた百田は、調子よく次々と奇数を出していく。そのサイコロの振り方もどこか手練な雰囲気が漂う。

4人の中でも最も高確率で淡々と奇数を出していくあたり、今日の百田にはスターの風格が漂っている。

百田の強運を引き寄せて、ついにラストの高城まで回るが…ここでサイコロを丼ぶりから外す凡ミス!

タイムリミットギリギリの2回目のリーチでも高城は「6」を出してしまい、再び失敗。先ほどまでヒーローだった高城が凡人に戻ってしまった瞬間だった。

そして、3度順番を変えて、泣きの1回が行われることに。しかし、結束を深めるために、奇数をひとりずつ言うことになると、高城は「2…あっ、1!」と痛恨のミス。

すぐさま「今のところ使わないで。もう一回!」と言うあたり、妙なところだけすっかり芸能界に染まった(?)高城であった。

そんな高城の天然ボケを吹き飛ばし、ももクロチームは3度目の正直でサイコロチャレンジを見事成功させた。

「4人連続ワニワニ回避」に続き、「4連続サイコロチャレンジ」でも、引きの強さを見せつけた百田。芸能界に染まっていないのに、スターの強運を見せつける百田であった。

そして、11月6日(土)よる7時に、『ももクロChan』10周年を記念して番組初のオンラインライブが開催される。

歌あり、コントあり、バラエティ企画あり、さらにここでしか話せないトークあり、ゲストも多数登場でてんこ盛りのおよそ2時間を生配信でお届け。テレ朝動画「logirl」会員の方はお得な割引も。

詳しくは特設サイトへ。

※動画の視聴は、こちらから!

テレ朝動画『ももクロChan』
次回は2021年10月29日(金)よる6時ごろ配信開始予定 過去のアーカイブも公開中!

※テレ朝動画『川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし
毎週月曜よる7時〜生配信!ももクロもゲストで出演も! アーカイブも公開中

※テレ朝動画『Musée du ももクロ ~アートの学びをデザインする~
絶賛公開中!

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND