鷲見玲奈、『ドクターX』で“あざとい女優”役に挑戦!出演には「耳を疑いました」
待望の第7シリーズを放送している『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
11月4日(木)放送の第4話に、フリーアナウンサーとして活躍する鷲見玲奈が出演する。
孤高のフリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)が医師としての道義を純粋に貫き続ける一方、メスを使わない新治療体制「ケミカルサージェリー」を推進する内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が率いる“内科”と、今や分院に追いやられて肩身の狭い“外科”の勢力争いが勃発。
第4話では、甲状腺がんで極秘入院した人気ミュージカル女優・四季唯花(凰稀かなめ)が外科手術を断固拒否し「ケミカルサージェリー」を選択したことで、医局の勢力争いはますます激化していく。
さらに今回は、外科VS.内科の勢力争いに加え、女優同士のドロ沼の争いも勃発! その火付け役となる唯花のライバル女優・早水楓(はやみ・かえで)を鷲見が演じる。
◆鷲見玲奈が全力で演じる“あざとい女”
楓は、演じる鷲見も認める“あざとい女”。というのも彼女は、世界的大舞台で主演を務めることになっていた唯花の入院を機に、主役の座を奪おうと闘志を燃やす状態。
唯花を心配しているふりを装いながら、しれっと“精神的に追い詰める爆弾”を投げつける。しかも、かわいい顔をして欲しい物を手に入れるためなら何でもする――。
そんな楓の動きは巡り巡って「東帝大学病院」の采配にも“あってはならない影響”を及ぼすことになり…!?
この要注意人物を演じるにあたり、鷲見は「牌を争うという意味では、女優の世界は少しアナウンサーにも通じる部分があるのかもしれません(笑)。そう思ったので、自分がかつて抱いた悔しい気持ちなどを思い出したりして演じました」とコメント。
「凰稀さんとバチバチし合う場面では、リハーサル中、あまりに強い凰稀さんの眼に思わず怯んでしまいました」と、本番以外ではたびたび愛らしい素顔をのぞかせつつも、野心みなぎる臨戦態勢の女優を演じきった。
鷲見が全力で挑んだ“女のあざとさ満載の芝居”には、米倉&看護師・大間正子役の今田美桜も大ウケ!
「現場ではガチガチに緊張していたのですが、リハーサルでは私のあざとい役どころのセリフに米倉さんや今田さんが笑ってくださって、少し緊張が和らいだのを覚えています」と鷲見。
米倉&今田も思わず目が釘付けになった、鷲見の新境地に注目だ。
◆鷲見玲奈(早水楓・役) コメント(全文)
『ドクターX』にゲスト出演できるとはじめて聞いたとき、自分の耳を疑いました。
私自身も何度も見ていた人気ドラマに、まさか出演できるなんて思ってもみなかったので「本当にあの『ドクターX』!?」という感じでした。
私の役は、凰稀かなめさんが演じられるミュージカル女優から、主役の座を奪おうとするライバル女優です。
牌を争うという意味では、女優の世界は少しアナウンサーにも通じる部分があるのかもしれません(笑)。そう思ったので、自分がかつて抱いた悔しい気持ちなどを思い出したりして、演じました。
凰稀さんとバチバチし合う場面では、リハーサル中、あまりに強い凰稀さんの眼に思わず怯んでしまいましたが、本番では気持ちを入れ直して臨みました。
じつは私、現場ではガチガチに緊張していたのですが、出演者の皆さんがとても明るく、優しくて安心しました。
リハーサルでは私のあざとい役どころのセリフに米倉(涼子)さんや今田(美桜)さんが笑ってくださって、少し緊張が和らいだのを覚えています。
たくさんのファンがいらっしゃる“愛されるドラマ”に参加させていただくことに、いまだ不安もありますが、どうか温かい目でご覧いただけたらうれしいです。
※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4話
2021年11月4日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
『ドクターX~外科医・大門未知子~』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信!