特命係、ついに“黒幕”と最終決戦! 前シリーズから連なる“国家の深い闇”を暴く
10月27日(水)、『相棒 season20』の第3話が放送される。
今は亡きIT長者・加西周明が遺したVR空間に入り込んだ右京と亘。しかし、加西が仕組んでいた罠に翻弄されて…!?
ついに”黒幕”内閣官房長官・鶴田翁助と最終決戦! 『season19』から連なる”国家の深き闇”を、特命係は暴くことができるのか!?
◆第3話あらすじ
特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)がひそかに仕込んでおいた入り口から、IT長者・加西周明(石丸幹二)が遺したVR(バーチャルリアリティー)空間に入り込むことに成功。
“加西周明の館”と名づけられたそのVR空間にはナビゲーター役の執事がおり、アバターとなった3人は案内に従って歩を進めていく。ところが、突如、視界が暗転! 3人は、加西が張りめぐらせていた罠に突き落とされてしまい…!?
その頃、捜査一課の取り調べを受けていた内閣情報官・栗橋東一郎(陰山泰)は、柾庸子(遠山景織子)の自殺に関することのみ、頑なに黙秘を貫いていた。
関与していたことは確実であるにもかかわらず固く口を閉ざす彼の様子に、右京は庸子の一件こそ、すべての“黒幕”内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)のウィークポイントに違いないと確信する。
しかし、栗橋を切り捨てた鶴田は、彼にかわる内閣情報官のポストに驚愕の人事を発表! 自らの権力をこれみよがしに誇示する。
その矢先、ついに“加西周明の館”の存在にたどり着いた鶴田が、VR空間に出現する! だが、鶴田はそこで予想だにしない光景に遭遇することに――!?
はたして特命係は“権力の権化”鶴田翁助を追い詰めることができるのか!?
※番組情報:『相棒season20』第3話『復活~最終決戦』
2021年10月27日(水)午後9:00~午後9:54 、テレビ朝日系24局