小澤征悦&映美くらら、松本潤の“お隣さん夫婦”に!新ドラマ『となりのチカラ』に豪華俳優陣集結
2022年1月期にテレビ朝日木曜ドラマ枠で放送される松本潤主演『となりのチカラ』。
人気脚本家・遊川和彦の完全オリジナルで描かれる同作で、松本が演じる主人公・中越チカラと同じマンションに住む個性豊かでちょっと“ワケあり”な住人たちを演じる、豪華俳優陣が解禁された。
◆松本潤が中途半端な“中腰の男”に挑む社会派ホームコメディー
今作は、松本演じる思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・中越チカラが同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強い繋がりをもっていく様子を描く社会派ホームコメディー。
幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう――。これまでのイメージからはかけ離れた“中腰の男”を、テレビ朝日ドラマ初主演となる松本が演じる。
松本が“中腰の男”をどのように演じるのか、その新境地が開かれる瞬間も待ちきれない『となりのチカラ』だが、本作の舞台となるマンションに住む住人たちもまた、個性溢れる気になるキャラクターばかり。
◆小澤征悦&映美くらら、チカラ一家の隣に住む素敵な家族の夫婦役に
松本演じる中越チカラ一家のお隣に暮らすのが、小澤征悦演じる木次学と映美くらら演じる妻・達代、そして小学生の娘・好美の3人家族。
一見、モデルハウスのCMに出てきそうな素敵なお隣さん。だがなぜか、妻と娘は怯えている…?
一体なにが起きているのか、チカラは気になって仕方がない。
人知れない謎を抱えた木次家の夫妻を、小澤と映美という実力派の2人がリアリティーたっぷりに描き出す。
◆ソニン、謎多き部屋の住人を演じる
チカラ一家の真下に住むのは、幸薄そうな美人・マリア。一人暮らしのマリアの部屋には、頻繁に出入りする複数人の男性の姿を目撃し、心配するチカラ。
そんなマリアを演じるのは、近年舞台を中心に目覚ましい活躍を見せているソニン。
久々の連続ドラマレギュラー出演となるソニンが、“謎の部屋の不思議な女性”をどのように表現するのか?
◆清水尋也、テレビ朝日ドラマに初登場
十年前に世間を震撼させた凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」だという噂のある美しい青年・上条知樹。
寡黙で無表情な知樹は、住人たちから冷たい殺し屋のような印象をもたれている。
そんな青年が背負ってきたものをチカラは知ってしまい…!?
人に言えない過去をもつ知樹を演じるのは、新進俳優の清水尋也。話題の映画、ドラマに出演し注目を集めてきた清水が、ついにテレビ朝日のドラマに初登場する。
◆浅野和之、マンション管理人に
マンションの管理人・星譲を演じるのは、浅野和之。
一見人当たりがよく、愛想のいいおじさんだが、よく見るとどこか笑顔が嘘っぽい。色々苦情を訴えても「はいはい」と言いながら、適当にお茶を濁す…。
それでいて、住民のウワサ話は大好きで、聞いてもないのに喋りだす。だけど自分のことを聞かれると一切話そうとしない――。そんな星は、実は深い闇を抱えているのか…?
数々のドラマ、映画でその独特の存在感を示してきた浅野が、今作でも大きな謎を孕んだ役割を担う。
◆孫と2人で暮らす優しい祖母に風吹ジュン
そしてチカラ一家の真上に住むのは、高校生の孫と2人で暮らす柏木清江。孫の託也が小学校のときに両親を震災で失って以来、あふれるほどの愛情で託也を育ててきた。
しかし、そんな清江にある異変が…!? その様子に偶然出くわし、チカラの悩みの種が増えて…。
清江を演じるのは、ドラマ『やすらぎの郷』『やすらぎの刻~道』などでの好演も記憶に新しい風吹ジュン。
年齢を重ねてもなお、その魅力が増すばかりの風吹が清江をどのように体現してくれるのか、期待が高まる。
※番組情報:2022年1月期 木曜ドラマ『となりのチカラ』
2022年1月スタート!【毎週木曜】よる9:00~9:54放送、テレビ朝日系